「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向（平成27年1月～9月・暫定値）

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向（平成27年1月から9月・暫定値）を取りまとめました。詳細は添付ファイルをご覧ください。（平成28年3月31日から公開）

教育旅行客の入込動向

平成27年1月から9月に本県を訪れた教育旅行客は、学校数が延べ2,576校、児童生徒数が17万4,855人回となっています。学校数は前年比で73校（2.8％）減少、児童生徒数は前年比で2,391人回（1.3％）減少となりました。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が49.3％、小学校が21.1％、高等学校が20.3％となっています。

発地別入込割合は、多い順に、東北地方が48.3％、北海道が28.4％、関東地方が17.3％、近畿地方が4.1％となっています。

外国人観光客の入込動向

平成27年1月から9月に本県を訪れた外国人観光客の入込は7万3,680人回となり、前年比で1万9,537人回（36.1％）増加となりました。

発地別入込割合は、多い順に、台湾が49.4％（36,427人回、前年比4,672人回・14.7％増）、中国が8.3％（6,132人回、前年比4,255人回・226.7％増）、アメリカが7.3％（5,396人回、前年比3,598人回・200.1％増）、韓国が6.7％（4,933人回、前年比2,285人回・86.3％増）、香港が4.6％（3,370人回、前年比865人回・34.5％増）となっています。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が24.9％（18,375人回）、花巻市が16.1％（11,835人回）、平泉町が15.7％（11,601人回）、盛岡市が12.2％（9,022人回）、雫石町が12.0％（8,856人回）となっています。