各種データ(旧松尾鉱山)

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ページ番号1025901  更新日 令和2年12月1日

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恒久対策事業費の推移(昭和47年度から令和元年度)

  旧松尾鉱山における鉱害防止事業に要した費用の推移です。これまで発生源対策に約86億円、新中和処理施設と貯泥ダムの建設に約93億円、赤川保全水路の整備に約12億円、坑廃水処理に約232億円、3m坑安全対策に1.8億円、合計で約436億円の費用がかかっています。坑廃水処理における年間の維持管理費用は、概ね6億円から7億円の間となっています。

処理水単価の推移(昭和57年度から令和元年度)

 坑廃水1立方メートル当たりの処理費用の年度別の推移です。昭和57年度の供用開始当時から比べると減少傾向ですが、その要因は、
 1.処理発生源対策工事による原水の水質向上
 2.省エネルギー設備導入による効率化
です。
 最近、処理水単価が増加傾向にありますが、これは平成23年の東日本大震災津波による復旧・復興工事に伴う人件費や資材の高騰などによるものです。
 

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このページに関するお問い合わせ

環境生活部 環境保全課 鉱業・水資源担当(鉱業)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5358 ファクス番号:019-629-5364
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