【医療機関及び市町村向け】岩手県広域接種Q&A
Q&A【協力医療機関及び市町村向け】
注)現在は「子ども対象」(A類疾病)の内容を記載しています。「高齢者対象」(B類疾病)については準備中です。もうしばらくお待ちください。
1 契約手続き
No | 項目 | 要領及び様式 | 質問 | 回答 |
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1-1 | 協力医療機関以外での接種 | 実施要領第7 | 本事業に参加しない医療機関で、対象者が接種希望した場合、償還払い等の対応が必要になると考えられるが、その際は市町村で決めている実施方法で接種を進めればよいか。 |
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1-2 | 通常の定期接種 | 実施要領第7の1(1) | 隣接する市町村にある医療機関と通常の定期予防接種の委託契約を結んでいる場合の扱いは如何。 |
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1-3 | 通常の定期接種 | 実施要領第7の1(1) (準用) |
市町村外に所在する県立病院と通常の定期予防接種の委託契約を結んでいる場合の扱いは如何。 |
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1-4 | 通常の定期接種 | 実施要領第7 | 自市町村内の医療機関とは別に、他市町村の医療機関と通常の定期予防接種の契約を行っている。 新制度となって他市町村の医療機関と通常の定期予防接種の契約を行ってよいか。 |
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2 接種手続き
No | 項目 | 要領及び様式 | 質問 | 回答 |
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2-1 | 申請 | 実施要領第5の1 | 申請について、保護者と対面で接種履歴や間隔、種類の確認を行う必要があると考えるので、申請はやむを得ない場合を除き原則来所とならないか。 | 来所の必要性については、市町村が判断します。市町村が必要と判断する場合、来所を義務付けることは可能です。 (全県統一で、原則来所の扱いとはしません。) |
2-2 | 申請 | 実施要領第5の1 実施要領第5の2 |
接種希望者は各年度に1度申請する必要があるが、里帰り出産等の理由により、年度をまたいで広域接種の希望があるときは、1度の申請で当該年度と翌年度分2枚分の「広域接種パスポート」の交付をすることはできないか。 | 里帰り出産等により年度を超えて他の市町村に滞在する場合など、申請理由が翌年度も継続的に適用されると住所地市町村が判断する場合、1度の申請で翌年度分の「広域接種パスポート」を発行するなど、住民の利便性に配慮した取扱いとすることは可能です。 |
2-3 | 申請・申請書 | 実施要領第5の1 実施要領第5の9 別紙様式1 |
申請書への押印は不要か。 | 基本的には不要ですが、市町村が必要と判断する場合、押印欄を追加することは可能です。 |
2-4 | 広域接種パスポート | 実施要領第5の2 別紙様式2 |
広域的予防接種パスポートについて、偽造防止に留意するとあるが具体的にはどのようなことに留意すればよいのか。 | 広域接種パスポートは依頼書としても扱われます。よって、偽造防止に留意いただくものです。なお、偽造防止対策としては、以下の方法が考えられます。 (必ず以下の方法を採らなければならないというものではありません。) [偽造防止の例]
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2-5 | 広域接種パスポート | 実施要領第5の2 別紙様式2 |
里帰り出産のために本制度を利用する場合は、広域接種が必要な期間が年度内であるとは限らないが、広域接種パスポートは年度に1度の発行なのか。 |
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2-6 | 広域接種パスポート | 実施要領第5の2 別紙様式2 |
広域接種パスポートは、一人につき1枚発行ものなので、申請者が保管するということで良いか。 |
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2-7 | 広域接種番号 | 実施要領第5の2 別紙様式2 |
広域接種番号の付番方法は、県内統一の方法で付番するのか。 |
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2-8 | 広域接種番号 | 実施要領第5の2 別紙様式2 実施要領第5の4 実施要領第5の5 |
広域接種番号は、医療機関において、受付時に発行元の市町村が確認できる付番となっているか。 |
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2-9 | 広域接種パスポートの交付 | 実施要領第5の2 | 実施要領第5の2に「住所地市町村は〈中略〉接種手続きについて十分に説明し、正しい予防接種の実施について指導する。」とあるが、来所以外の方法での申請の場合は、電話や文書等での説明になるのか。 |
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2-10 | 予防接種の記録 | 実施要領第5の7 | 予防接種後の記録は、原則、母子健康手帳に記入する扱いで良いか。 |
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2-11 | 申請書及びパスポートの項目追加 | 実施要領第5の9 別紙様式1 |
申請書に受診予定医療機関名や接種予定の予防接種の種類を記載する欄を追加することはできるか。 |
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2-12 | 申請書及びパスポートの項目追加 | 実施要領第5の9 別紙様式1 別紙様式2 |
申請書に受診予定医療機関名や接種予定の予防接種の種類を追加した場合、受診予定医療機関以外の医療機関での接種や接種予定の予防接種以外の接種を原則認めない取扱いにすることは可能か。 | 市町村の判断で、受診予定医療機関・接種予定予防接種以外の接種を認めない取扱いにすることは可能ですが、対象者に対して市町村の責任で十分に説明を行ってください。 (医療機関は、広域接種パスポートを持参した対象者に対しては、原則接種する取扱いになっていますので、御留意ください。) |
2-13 | 広域接種パスポートの再発行 | 実施要領第5の10 | 紛失・棄損等により対象者から広域接種パスポートの再発行の申し出があった場合の規定は如何。 | 実施要領第5の10に規定するとおり、再発行に必要な手続き等は市町村が定めてください。 |
2-14 | 広域接種パスポートの返還 | 実施要領第5の11 別紙様式2 |
対象者の母親が里帰り出産のため広域接種パスポートの申請を行った場合、市町村において、広域接種パスポートの期限を年度末ではなく、必要な期限を設定してよいか。 |
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2-15 | 広域接種パスポートの返還 | 実施要領第5の11 別紙様式2 |
申請時に接種予定の予防接種以外の接種を原則認めない取扱いを市町村が採った場合、接種対象者が住所地市町村外に滞在中にその予防接種の接種期限が切れた場合(例えば「B型肝炎」の予防接種を希望していおり、滞在中に1歳になり定期接種の対象でなくなった場合など)においても、広域接種パスポートの返還を求める扱いで良いか。 | 広域接種パスポートの返還を求めることが必要なであると市町村が判断する場合は、返還を求めることは可能です。 |
2-16 | 申請 | 実施要領第5の1 | (これまでの制度において)本町では、接種希望者からの電話で受付けを行い、接種希望者に依頼書(受診券)を発行しているが、要領に基づく新しい広域的予防接種事業においては、「岩手県広域的予防接種申請書」の提出は必須か。 | 実施要領第5の1のなお書きに規定されているとおり、平成10年9月25日付け保衛第1142号岩手県保健福祉部長通知「広域的な予防接種の実施体制について」(平成19年9月14日付け改訂)に基づく広域的な予防接種を実施しており、現在(平成29年度の時点で)電話等による受付のみで対応している場合など、各市町村がその責任の下、広域接種について管理可能であると判断する場合、申請書の提出は求めない取扱いとすることが可能です。 |
3 接種料金
No | 項目 | 要領及び様式 | 質問 | 回答 |
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3-1 | 接種料金 | 実施要領第8の4 | 住所地市町村の定める負担上限額に協力医療機関の接種料金が達しない場合は、協力医療機関の接種料金が請求されると思ってよいか。 | 貴見のとおりです。 |
3-2 | 接種料金 | 実施要領第8の5(1) 別紙様式7-1 |
複数の医療機関と契約しており、同一のワクチン(予防接種の種類)であっても医療機関毎に異なる料金で契約している場合は、別紙様式7-1を複数枚提出するのか。 |
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3-3 | 負担上限額 | 実施要領第8の5(1) 別紙様式7-1別紙 |
別紙様式7-1 別紙の負担上限額表は、負担上限額を定めない市町村は提出しなくてもよいか。 | 貴見のとおりです。 |
4 予診票
No | 項目 | 要領及び様式 | 質問 | 回答 |
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4-1 | 予診票 | 実施要領第6の2 | 岩手県及び県医師会が示す予診票の標準様式はいつ示されるのか。 |
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4-2 | 予診票 | 実施要領第6の2 | 予診票について現用の予診票を使用可とのことだが、複写式の予診票ではなく単紙の予診票を使用しても良いか。 | それでよろしいです。 |
4-3 | 予診票 | 実施要領第6の2 | 将来的に県内で統一した予診票様式を検討しているのか。また、何年度に統一するのか。 | 将来的に県内での様式統一を目指しますが、具体的な年度については、検討中です。 |
5 その他
No | 項目 | 要領及び様式 | 質問 | 回答 |
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5-1 | 報告・請求 | 実施要領第9の1 | 医療機関からの請求書には、接種者名等は記載されず、予診票で接種者を確認する流れなのか。 | 貴見のとおりです。 |
5-2 | 対象者 | 実施要領第3 | 本事業の対象となる者に決まりはあるか。 | 本事業の対象者は、定期の予防接種の対象者のうち、次のいずれかに該当し、広域手予防接種を希望する者です。
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5-3 | 移行措置 | ― | 平成30年度から本事業開始を予定しているとのことだが、開始時点において従前の広域接種手続きをしている者の取扱いは如何。 | 平成30年1月から3月までに申請のあった者で、市町村が平成30年4月以降も本事業の対象として認める者については、移行措置として申請手続きなしに広域接種パスポートを発行する取扱いにします。 |
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 医療政策室 感染症担当
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