くらしと税金 税金が誰がどのように決めるの?

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ページ番号1011224  更新日 平成31年2月20日

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税金が誰がどのように決めるの?


民主主義国家である日本では、何に対して税金(租税)をかけるのか、また、その税金を誰が納めるのか、などの税金に関するルールは、国会において法律として定められます。つまり税金は、国民の代表である国会議員で組織される国会の決定によってのみ定められることになり、これは、日本国憲法第84条に規定されています。これを『租税法律主義』といいます。

県・市町村の税金である地方税についても同様です。地方税法という法律や、県・市町村の議会が定める条例でのみ、その仕組みが決められます。

日本国憲法第84条
あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることを必要とする。

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