令和4年8月の意見・提言集

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ページ番号1059958  更新日 令和4年10月24日

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令和4年8月に県に寄せられた御意見・御提言を掲載しています。

受理方法別に、1.電子メール、2.電話・ファクシミリ、3.文書・来訪、4.その他の順で掲載しています。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取組です。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 提言の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの

受理年月日:2022年8月12日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 新型コロナウイルス感染症の相談窓口に電話をしたところ、ようやく電話がつながったと思ったら話にならない対応で唖然とした。また、対応した職員の上からの話し方にも不快な思いをした。
 どこの県も対応窓口がひっ迫している状況だが、岩手県の対応について改善してほしい。

取組状況

 本県の受診・相談センターにお電話いただいたものと思われますが、この度は、対応に当たり不快な思いをさせてしまったことについてお詫びします。
 お問い合わせいただいた方への対応に関しましては、不快な思いをさせないことはもちろんのこと、今後より一層、県民をはじめとする皆様へのサービスの向上に努めていきます。 

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:医療政策室
  • 回答担当名:感染症担当
  • 回答電話番号:019-629-5417

受理年月日:2022年8月31日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県庁前のスクランブル交差点から櫻山神社への通り道で、12時過ぎになると県庁職員が車道を全部埋めるように横になって歩いているため、車や自転車の通行を妨げている。職員の交通マナーについて、指導、教育を行ってほしい。 

取組状況

 職員の交通マナーに関しましては、毎年、全庁的に交通安全研修等を実施し、注意喚起を行っているところですが、この度の御提言を受け、職員の交通マナーの改善に向け、より一層指導を徹底していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:総務部
  • 回答課名:人事課
  • 回答担当名:人事担当
  • 回答電話番号:019-629-5071

受理年月日:2022年8月10日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

 インターネット投票を取り入れることで、若者の投票率が上がるほか、投票所まで行くのが大変な人や面倒だと思っている人にとっても便利なため、投票率アップにつながると思うので、本気で取り組んでほしい。

取組状況

 インターネット投票の導入については、利便性や投票率の向上につながる可能性があるとの意見もある一方、本人確認や二重投票の防止、投票の秘密の確保、セキュリティ対策等の課題が指摘されており、導入には課題についての十分な検討が必要と考えられます。また、選挙制度の見直しに当たっては、国会等において議論した上で、関係法令の改正が必要となります。 
 現在、国において在外選挙へのインターネット投票の導入について検討が進められており、県選挙管理委員会としては、こうした動向も踏まえながら、引き続き、投票環境の整備等に取り組んでいきます。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:選挙管理委員会事務局
  • 回答課名:選挙管理委員会事務局
  • 回答担当名:選挙担当
  • 回答電話番号:019-629-5238

受理年月日:2022年8月10日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

1 いつ、どこで、どのような方法で投票できるのかを具体的にわかりやすく伝える。例えば、投票場所で何月何日
 に投票ができるということを事前に掲示するなどしてはどうか。
2 投票できる車両を増やし、高校や福祉施設、老人福祉センター、老人ホーム、大きな病院や診療所、商業施設、
 産直など様々な場所で投票できるようにし、事前にいつどこに投票車が来るのかを宣伝する。期日前投票が多くな
 るが、同じ場所に複数回行くことも考えてはどうか。
3 選挙広報を広く高校や大学、公共施設、病院や商業施設などに掲示し、それを見てから投票できるようにしては
 どうか。

取組状況

 県選挙管理委員会では、国政選挙や知事・県議会議員選挙の際、ポスターやチラシ、テレビ・ラジオCM等により投票日等の周知を行っているほか、県公式HPや選挙公報により期日前投票所の一覧や投票方法についても周知しています。また、県公式HPには選挙公報についても掲載しています。
 加えて、移動期日前投票所の設置や選挙公報の配付については、投票所を設置、運営する市町村選挙管理委員会が公職選挙法等の関係法令に従い、地域の実情等を踏まえて実施しています。
 引き続き、市町村選挙管理委員会と連携しながら、投票環境の向上に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:選挙管理委員会事務局
  • 回答課名:選挙管理委員会事務局
  • 回答担当名:選挙担当
  • 回答電話番号:019-629-5238

受理年月日:2022年8月10日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

 例えば、高校生に投票立会人として3~4時間ごとに何人か入れ替わりで立会をしてもらったり、高校生や大学生に投票所のレイアウトを依頼するなど、学生に直接選挙に関わってもらうことで、若い方の選挙への関心が高まるのではないか。

取組状況

 県選挙管理委員会では、市町村選挙管理委員会に対して、投票立会人の選任に当たって若年層の選任に積極的に取り組んでいただくよう周知しているところです。令和4年7月10日執行の第26回参議院議員通常選挙では、岩手大学、岩手県立大学、盛岡大学及び富士大学に期日前投票所が設置されたところであり、また、大学が所在する市町村選挙管理委員会において、学生に期日前投票所の運営や投票立会人を依頼するなどの取組が行われた事例があります。
 この他、県明るい選挙推進協議会の事業として、県内の小学校、中学校、高等学校等の生徒を対象とした啓発授業を実施し、模擬投票で生徒に投開票事務を体験してもらうなど選挙に対する関心を高めてもらうための取組も実施しています。
 今後も、市町村選挙管理委員会と連携しながら、若年層の投票参加の促進に取り組んでいきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:選挙管理委員会事務局
  • 回答課名:選挙管理委員会事務局
  • 回答担当名:選挙担当
  • 回答電話番号:019-629-5238

受理年月日:2022年8月10日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

 現在の投票所は公民館、交流文化会館、体育館等、普段利用頻度の少ない施設に地域で区切ってわざわざ出向いて投票しているのが現状である。地域を限定せず(自治体単位)、共通投票所を開設する。投票場所は若年層も高齢者も出入りする(利用する)駅、バスセンター、ショッピングセンター等を利用する。わざわざ投票のために足を運ばなくても、買い物や用事のついでに投票することで気軽に投票できる。その他にも、移動車により移動投票所を開設する。

取組状況

 共通投票所や移動期日前投票所は、市町村選挙管理委員会が、公職選挙法等の関係法令に従い、地域の実情等を考慮の上、設置しています。令和4年7月10日執行の第26回参議院議員通常選挙では、県内においても、共通投票所や移動期日前投票所が設置された事例や、駅やショッピングセンターに期日前投票所が設置された事例もあったところです。
 引き続き、市町村選挙管理委員会と連携し、投票環境の整備に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:選挙管理委員会事務局
  • 回答課名:選挙管理委員会事務局
  • 回答担当名:選挙担当
  • 回答電話番号:019-629-5238

受理年月日:2022年8月10日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

 学生(18才~)は学校での活動や学習があり、投票場所に行けないことも考慮し、校内で投票できるようにしてはどうか。

取組状況

 期日前投票所については、公職選挙法等の関係法令に従い、地域の実情等を考慮の上、市町村選挙管理員会が設置しております。令和4年7月10日執行の第26回参議院議員通常選挙では、岩手大学、岩手県立大学、盛岡大学及び富士大学に期日前投票所が設置された事例や、移動期日前投票所を高等学校(八幡平市 平舘高校)に設置した事例もあったところです。
 引き続き、市町村選挙管理委員会と連携しながら、若年層の投票率向上及び投票環境の整備に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:選挙管理委員会事務局
  • 回答課名:選挙管理委員会事務局
  • 回答担当名:選挙担当
  • 回答電話番号:019-629-5238

受理年月日:2022年8月10日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

 障がい者が投票所で緊張して何もできなくなったりするということがないよう、適切な介助者が付き添うなど、障がい者に配慮した投票の在り方を考えてほしい。

取組状況

 県選挙管理委員会では、市町村選挙管理委員会に対して、国政選挙等の際に実施する担当者会議等を通じて、障がいの特性等の理解や投票に係る留意事項等を周知するとともに、必要な介助について配慮するよう依頼しているところです。
 また、県選挙管理委員会事務局では、県明るい選挙推進協議会の事業として、特別支援学校の生徒等を対象に啓発授業を実施し、投票の手順等について説明しており、過去3年間では、のべ12校で啓発授業を実施しています。
 今後も、特別支援学校に対する啓発授業を継続するとともに、市町村選挙管理委員会や関係機関と連携して障がい者に配慮した投票環境の向上、整備に努めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:選挙管理委員会事務局
  • 回答課名:選挙管理委員会事務局
  • 回答担当名:選挙担当
  • 回答電話番号:019-629-5238

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
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