知事からのメッセージ 令和2年2月

ページ番号1026887  更新日 令和2年2月20日

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令和2年2月8日

2月8日、滋賀県大津市で開催された「障害者の文化芸術フェスティバル」において、「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障がい者の芸術文化活動推進知事連盟」主催のパネルディスカッションに参加しました。

パネルディスカッションには「共生社会の実現を目指す障害者の芸術文化振興議員連盟」から衛藤晟一・一億総活躍担当大臣、古川康・衆議院議員にも御参加いただき、国と各県の取組状況を共有し、障がい者の文化芸術活動の推進の方向性について意見交換を行いました。

また、パネルディスカッションを踏まえ、2020東京オリンピック・パラリンピック後も、障がい者の文化芸術活動推進のノウハウをレガシーとして引き継ぎ、更なる推進に取り組んでいくことを宣言しました。

2021年10月には「2020東京大会・日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル」が東北ブロックでは岩手県で開催されることとなっており、今後とも、文化芸術を通じて、障がいのある人もない人もお互いに尊重し合いながら、共に学び共に生きる社会の実現を目指していきます。

パネルディスカッションの様子
パネルディスカッション
障がい者アート推進宣言の様子
障がい者アート推進宣言

令和2年2月16日

令和2年2月16日、「復興応援・復興フォーラム2020in東京」に出席しました。

このフォーラムは、東日本大震災津波の風化防止と被災地への継続的な支援を呼びかけることを目的として、東京都と東北4県・東日本大震災復興フォーラム実行委員会(青森県、岩手県、宮城県、福島県)の主催により、「復興の未来を切り拓く、スポーツの力」をテーマとして開催しました。

オープニングセレモニーでは、田中和徳・復興大臣の御出席のもと主催者代表挨拶を行い、被災地に対する国内外からの様々な温かい御支援をいただいていることに対し、主催者東北4県を代表して御礼を申し上げました。

当日は、元ラグビー日本代表・大畑大介氏、車いすラグビーTOHOKU STORMERS・庄子健氏によるトークショーやスポーツによる復興について事例発表が行われ、多くの皆様と「復興の未来を切り拓く、スポーツの力」を再確認することができました。

2019年はラグビーワールドカップ2019TM日本大会の会場の一つに岩手県・釜石市が選ばれ、支援への感謝や復興の姿を国内外に発信することができました。本年は、「復興五輪」を掲げる「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」において、聖火リレーが被災地を回り、福島県、宮城県では競技が行われます。

引き続き、復興が進む姿と併せ、食、自然、郷土芸能などの歴史文化の魅力を世界に発信し、人的・経済的交流を一層活性化させて、復興の力につなげていきます。

主催者代表挨拶の様子
主催者代表挨拶
トークショーの様子
トークショー

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