農業用廃プラスチック適正処理
農業用廃プラスチックは適正に処理しましょう
農業用廃プラスチックとは、農業生産に伴って発生したプラスチック類のことで、使用済みのハウス用ビニール、マルチ、肥料袋、ラップフィルム、セルトレイ、農薬容器、育苗箱などが該当します。
農業生産に使用されたこれらのプラスチック類は産業廃棄物として扱われますので、野焼きや無許可の埋め立ては、たとえ自分の土地であっても違法行為となります。
また、専門の業者によって適正に回収された使用済みのプラスチックは、床材や靴底の原料となるほか、燃料などにも再利用され新たな資源として有効活用されます。
豊かな自然環境を守り、人と環境にやさしい農業を進めていくためにも、農業用廃プラスチックは正しく処理することが大切です。
県内各地域でJAや市町村が中心となって回収処理を行っていますので、農家の皆さんには、農業用廃プラスチックについて適正に処理するようお願いします。
詳しい回収時期や回収場所については、お近くのJA、市町村、県広域振興局農政担当部及び農林振興センターにお問い合わせください。
農業用廃プラスチックの排出量と処理の実態
農林水産省HPに掲載されている「園芸用施設の設置等の状況」の「第5 農業用廃プラスチックの排出及び処理の状況」を以下のURLより参照ください。
このページに関するお問い合わせ
農林水産部 農産園芸課 園芸特産担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5707 ファクス番号:019-651-7172
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。