高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)

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ページ番号1007750  更新日 平成28年11月28日

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~鶏などの鳥類を飼養する皆様へ~鳥インフルエンザの侵入防止に御協力下さい!

  平成28年11月23日に盛岡市内で回収された死亡白鳥から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

   岩手県内へのウイルス侵入が、初めて確認されたもので、高病原性鳥インフルエンザが発生する危険性が非常に高まっています。

 ご家庭で飼われている鶏などの鳥類は、渡り鳥の糞便を介して高病原性鳥インフルエンザに感染する可能性があり、庭先で飼養される鳥類で発生が確認された場合、その鳥類が殺処分されるばかりでなく、周辺の養鶏農場などに移動制限措置が講じられ、養鶏業界に大きな被害を及ぼします。

 県内での発生を防ぐため、次の衛生対策に御協力下さい。

  1. 飼養者は、野鳥・野生動物の侵入を防ぐため、飼育施設の破損部位を修繕し、防鳥ネットで覆うこと。餌箱は、常に飼育施設内に置き、散乱した餌の清掃を行うこと。
  2. 家きんに触れる際には、手洗い及び靴底の消毒をすること。飼育施設に入る際には、外出時に着用した衣服や靴を着替えること。
  3. 飼育施設の周囲は消石灰を散布(1m2あたり1kg)するなど、消毒を行うこと。
  4. 飲み水には水道水を使用し、野鳥が飛来する池や川の水を用いないこと。

添付ファイル

~鶏などの鳥類を飼養する皆様へ~

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 畜産課 振興・衛生担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5721 ファクス番号:019-623-0201
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。