平成28年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況

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ページ番号1005466  更新日 平成31年2月20日

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 平成28年11月~平成29年3月までに、県内の5市1町(盛岡市、滝沢市、一関市、花巻市、大船渡市、紫波町)で回収された死亡野鳥20羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されました。検出状況は下記のとおりです。

No.21 平成29年3月18日

 盛岡市「高松の池」において回収されたオオハクチョウ1羽について、A型鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査で陽性反応が確認されましたが、その後に北海道大学で実施された確定検査によりA型鳥インフルエンザウイルスは検出されませんでした。

No.20 平成29年3月25日

 花巻市上小舟渡において回収されたオオハクチョウ1羽について、同日、A型鳥インフルエンザウイルスの簡易検査を実施したところ、陽性反応が確認されましたが、その後北海道大学で確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されませんでした。(H6N8亜型鳥インフルエンザウイルスを検出)
 (注)高病原性ではなかったことから、平成29年3月31日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.19 平成29年3月8日

 盛岡市「高松の池」において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年3月21日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.18 平成29年2月17日

 盛岡市永井において回収されたマガモ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年3月1日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.17 平成29年2月13日

 盛岡市「高松の池」において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年2月20日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.16 平成29年1月16日

 紫波町日詰において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年2月1日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
 (注)平成29年3月2日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.15 平成29年1月8日

 盛岡市上田「四十四田ダム貯水池」において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月18日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.14 平成29年1月5日

 花巻市幸田において回収されたハクチョウ類1羽(種の同定できず)について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月13日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
 (注)平成29年3月2日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.13 平成28年12月27日

 盛岡市緑が丘において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月6日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.12 平成28年12月22日

 大船渡市大船渡町において回収されたオオバン1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月4日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
 平成29年1月13日に環境省調査チームが野鳥監視重点区域内で調査を実施しましたが、野鳥の大量死等の異常死は認められませんでした。
 (注)平成29年2月5日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.11 平成28年12月22日

 花巻市石鳥谷町において回収されたコハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月4日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
 (注)平成29年3月2日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.10 平成28年12月21日

 一関市花泉町において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月4日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
 (注)平成29年2月4日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.9 平成28年12月25日

 盛岡市「高松の池」において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月2日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.8 平成28年12月22日

 花巻市矢沢において回収されたコハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月2日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
 (注)平成29年3月2日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.7 平成28年12月22日

 盛岡市「高松の池」において回収されたオオハクチョウ2羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月2日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.6 平成28年12月20日

 花巻市幸田において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、平成29年1月2日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
平成29年1月11日~1月12日まで環境省調査チームが野鳥監視重点区域内で調査を実施しましたが、野鳥の大量死等の異常死は認められませんでした。
 (注)平成29年3月2日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.5 平成28年12月18日

 一関市花泉町において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、12月30日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
 (注)平成29年2月4日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.4 平成28年12月17日

 盛岡市(中津川 与の字橋付近)において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、12月26日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.3 平成28年12月13日

 一関市花泉町において回収されたコハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、12月22日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されました。
  平成28年12月27日~12月28日まで環境省調査チームが野鳥監視重点区域内で調査を実施しましたが、野鳥の大量死等の異常死は認められませんでした。
 (注)平成29年2月4日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.2 平成28年12月9日

 滝沢市巣子において回収されたマガモ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、12月19日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

No.1 平成28年11月23日

 盛岡市において回収されたオオハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しておりましたが、11月28日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されたのでお知らせします。
 平成28年11月30日~12月1日まで環境省調査チームが野鳥監視重点区域内で調査を実施しましたが、野鳥の大量死等の異常死は認められませんでした。
 (注)平成29年4月22日 回収地点を中心として指定されていた野鳥監視重点区域が解除されました。

 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。
 なお、野鳥への餌やりは、引き続き、控えるようお願いします。

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環境生活部 自然保護課 野生生物担当
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