「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客(平成25年1月から3月)、スキー客(平成25年シーズン)の入込動向

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ページ番号1009313  更新日 令和6年3月13日

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「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客(平成25年1月から3月)、スキー客(平成25年シーズン)の入込動向を取りまとめました。(平成25年7月17日より公開)

教育旅行客の入込動向

平成25年1月から3月に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ154校、児童生徒数が1万4,919人回となっています。
学校数は前年比で56校(26.7%)減少、児童生徒数は前年比で798人回(5.1%)減少となりました。
1月から3月は、震災前後を通じて他の四半期に比べ最も入込が少ない期間です。

この期間は、高等学校のスキー修学旅行のほか、震災後は大学等の被災地見学(震災学習)による入込があります。

外国人観光客の入込動向

平成25年1月から3月に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、多い順に、
台湾が45.5%(6,465人回、前年比2,339人回・56.7%増)、
韓国が13.9%(1,977人回、前年比1,064人回・116.5%増)、
香港が8.2%(1,172人回、前年比89人回・8.2%増)、
オーストラリアが5.9%(833人回、前年比605人回・265.4%増)、
中国が3.1%(436人回、前年比70人回・19.1%増)となっています。

スキー客の入込動向

平成25年シーズン(平成24年12月から平成25年5月)における県内のスキー場への入込数は、961,824人回(平成24年シーズン:973,353人回)で、前シーズンに比べ11,529人回(1.2%)の減少となりました。
平成25年シーズンはスタートから積雪に恵まれ、主要スキー場(8か所)の12月の入込は概ね堅調でしたが、その後、休日に天候が優れないことが多かったことや、前シーズンにおける高速道路料金無料化の反動等により、主に県外からのスキー客の入込が伸び悩みました。一方、主要スキー場以外の各スキー場(13か所)では、例年よりも積雪に恵まれたことや、県内のファミリー客を中心に近場のスキー場利用が増加したこと等により、堅調な入込となりました。
全体としては、前シーズン並みの入込となったものの、平成23年シーズン以降100万人回を下回っています。

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