「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成25年1月から12月)

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ページ番号1009310  更新日 令和6年3月13日

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「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成25年1月から12月)を取りまとめました。(平成26年3月7日より公開)

教育旅行客の入込動向(概況)

平成25年に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ3,055校、児童生徒数が20万2,023人回となっています。学校数は前年比で219校(6.7%)減、児童生徒数は前年比で505人回(0.3%)増となりました。東日本大震災津波発災前(平成22年)の状況を上回っており、前年の状況とほぼ同じとなっています。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が47.5%、小学校が27.8%、高等学校が19.4%となっています。

発地別入込割合は、多い順に、東北地方が55.5%、北海道が22.5%、関東地方が16.2%、近畿地方が3.9%となっています。特に、北海道及び近畿地方からの入込数が着実に回復してきており(北海道:4万5,360人回、前年比2万8,294人回・165.8%増/近畿地方:7,844人回、前年比6,120人回・355.0%増)、全体としては、東日本大震災津波発災前(平成22年)の状況(校種別入込割合で中学校が全体の約7割、発地別入込割合で北海道が全体の約4割)に戻りつつあります。

外国人観光客の入込動向(概況)

平成25年に本県を訪れた外国人観光客の入込は6万6,119人回となり、前年比で1万9,278人回(41.2%)増加となりました。東日本大震災津波による風評、特にも放射能汚染に対する不安による東北地方を中心とした訪日旅行敬遠の状況が改善されつつあり、国・地域によって差はあるものの全体としての入込は回復してきています。

発地別入込割合は、多い順に、台湾が55.1%(3万6,405人回、前年比1万4,996人回・70.0%増)、香港が7.8%(5,190人回、前年比2,397人回・85.8%増)、中国が6.6%(4,350人回、前年比247人回・6.0%増)、韓国が6.0%(3,969人回、前年比989人回・33.2%増)、オーストラリアが1.7%(1,122人回、前年比534人回・90.8%増)などとなっています。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が24.0%(1万5,879人回)、花巻市が17.8%(1万1,774人回)、平泉町が14.3%(9,449人回)、雫石町が14.3%(9,447人回)、盛岡市が11.1%(7,371人回)などとなっています。

その他

本県独自統計である「教育旅行客の入込動向」及び「外国人観光客の入込動向」についての四半期毎公表は、今回が第7回目となります(平成25年1月から9月分(第6回目)は平成25年12月27日に公表済)。

平成25年度7月から9月期(第2四半期)以降の「いわての観光統計」(「観光入込客統計に関する共通基準」に基づく統計量推計結果)については、別途公表します。

詳細は、添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

商工労働観光部 観光・プロモーション室 国際観光担当
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