留学生:MUSTAFA SULEIMANさん(ナイジェリア出身)

ページ番号1032877  更新日 令和2年9月8日

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  • ムスタファ スレイマンさん
  • 岩手大学 情報システム工学科(2016年4月から2019年9月まで)
  • ナイジェリア連邦共和国 アブジャ在住

あなた自身について教えて下さい。

・日本の大学で勉強しようと思ったきっかけは何ですか。

 日本に留学した理由は、日本には専門的に情報システム工学や機械科学、AI学について学べる良い大学そして良い教授がたくさんいると思ったからです。

・現在どのような活動(仕事・勉強・取組)をされていますか。

 現在は政府の科学技術発展に関係する研究施設で働いています。

・あなたの出身の地域、または現在お住まいの地域について、文化・伝統・習慣など教えてください。

  7月31日にはイード・アル=フィトルという大きなお祭りがあります。民族衣装を着る人、非常に人気なジョロフライスを食べる人、乗馬をする人もいれば、ラム肉を様々な方法で調理して楽しむ人がいるお祝い事です。

岩手に関することについて教えて下さい。

・岩手で生活をされて印象に残っている場所、食べ物などはありますか。

 印象的であったのは雪祭り、ワンワールドフェスタ、りんごやブルーベリーの収穫、岩泉ホールディングスの牛乳工場を見学することでした。食べ物はきりたんぽ鍋やひっつみ、鎌田そばやかき揚げそばが印象的でした。

・岩手での忘れられない出来事はありますか。

  一関でモニターツアーに参加していた時のことでした。色んな国から来ていた他の留学生と一緒に鳥兜の作り方を体験したり、神楽の遊びを学んだり、一関の食文化に触れることが出来ました。伝統的な餅つきも体験することが出来て、様々な種類の餅を食べることも出来ました。

岩手県の皆さんにメッセージをお願いします。

 岩手で知り合い出来た友達や行った場所、食べ物がすべて恋しいです。いつかまた戻りたいと思っています。

その他何かありましたら御自由にお書き下さい。

  家族(妻と娘)と一緒にじゃじゃじゃTVに出演しました。その後に娘が盛岡で有名な外国人となったのはびっくりです。テレビでは可愛いく映ったからかな?番組では私の故郷の料理を紹介してくれて美味しそうでした。娘はあべたて保育園に通っていた時の先生や友達に会いたくて寂しいと言っていました。

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