入退院の支援・医療と介護の関係者の情報共有

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ページ番号1003670  更新日 令和6年3月13日

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 高齢者等が入院した際、その初期から退院後における地域での生活を見据え、医療と介護の必要なサービスが包括的に提供されるよう、入院医療機関と在宅医療や介護の担当者間で、病状や退院後の支援方針等の共有を図るカンファレンスが行われる必要があります。
 また、自宅や施設等で療養する患者の病状が急変した場合、救急搬送や一時入院などが必要となりますが、このような症状急変時の対応においても、患者の医療と介護に関する情報を適切に共有することが必要です。
 このページでは、こうした情報共有を行うための様式について、県内各地の取組を紹介するものです。

紙ベースによる情報共有

盛岡圏域入退院調整支援ガイドライン

  県央保健所において、高齢者が入院から在宅療養へ移行する際の病院と居宅介護支援事業所との円滑な情報提供の手順として、「盛岡圏域入退院調整支援ガイドライン」を策定しています。
  詳細は下記リンク先をご参照ください。

高齢者施設利用者のための「緊急時連絡票」

  盛岡市医師会において、施設利用者の救急受診の際に必要な医療情報の項目を入れた緊急連絡票の参考様式を作成しています。
  詳細は下記リンク先をご参照ください。

主治医・ケアマネジャー連絡票

  盛岡市医師会において、かかりつけ医や病院・診療所と介護サービスの調整役であるケアマネジャーとの円滑な情報のやりとり・共有のための一つのツールとして「主治医・ケアマネジャー連絡票」の参考様式を作成しています。
  詳細は下記リンク先をご参照ください。

宮古圏域入退院調整支援ガイドライン

  宮古保健所において、高齢者が入院から在宅療養へ移行する際の病院と居宅介護支援事業所との円滑な情報提供の手順として「宮古圏域入退院調整支援ガイドライン」を策定しています。
  詳細は下記リンク先をご参照ください。

医療と介護の連携マニュアル

  県南広域振興局保健福祉環境部において、入退院時等に関係機関の間で情報共有を円滑に行うための様式として策定されたものです。
  詳細は下記リンク先をご参照ください。

一関市医療と介護の連携マニュアル

  一関市医療と介護の連携連絡会において、一関市内の医療と介護の連携をより円滑なものとし、さらには経験の少ないケアマネジャーが業務を適切に行うことができるように支援するため、策定されたものです。
  詳細は下記リンク先をご参照ください。

在宅療養者支援のための情報共有システムについて

  ITを利用した情報共有システム(地域医療情報ネットワーク)は下記リンク先をご参照ください。

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 長寿社会課 高齢福祉担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5432 ファクス番号:019-629-5439
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。