岩手県ヤングケアラー支援体制強化事業

ページ番号1060184  更新日 令和6年2月2日

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 本来、大人が担うような家族の介護やお世話を日常的にしている子ども「ヤングケアラー」について、その権利擁護のため、実態把握による早期発見と、必要な支援につなげることによる介護負担の軽減、ヤングケアラーへの相談支援、関係機関のコーディネート、支援者への研修、県民への啓発など、ヤングケアラーへの包括的な支援を行います。

 

岩手県ヤングケアラー支援体制強化事業のイメージ

1 実態把握事業

 子どもたちの身近な居場所である学校等との連携により、ヤングケアラーの早期発見と実態把握を目的として実施します。

 

(1)ヤングケアラーの実態把握(市町村要保護児童対策地域協議会への調査)

(2)ヤングケアラーに気づき、ニーズ把握と支援につなげるためのガイドライン

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング「ヤングケアラーの早期発見・ニーズ把握に関するガイドライン(案)」(厚生労働省 令和元年度子ども・子育て支援推進調査研究事業ヤングケアラーへの早期対応に関する研究 令和2年3月)をもとに作成したものです。全教員に配布しました。

(3)高校生の生活状況アンケート

 県では令和5年9月に高校2年生を対象として生活状況アンケートを行いました。

アンケートの概要

  • 目 的:高校生の家族のケアの状況やその影響等ヤングケアラーの実態把握、および県で設置する相談窓口の周知。
  • 対象者:県内の高校2年生(特別支援学校を除く)10,004人
  • 方 法:Webによるアンケート調査(無記名・任意回答)
  • 回答数:6,559件(回答率:65.6%)
  • 期 間:令和5年9月1日から10月6日

アンケートの結果

2 支援者研修事業

 保育士、教職員、民生委員・児童委員等、子ども家庭分野の支援者に加え、介護や障害サービス従事者、医療関係者などを含めた、地域で子どもや家庭を支援する幅広い分野の支援者を対象にヤングケアラーについての理解を深めるとともに、ヤングケアラー本人への支援、関係機関連携により必要なサービス利用等へつなげていくことなどについて研修を実施します。

 全県を対象としたセミナーの開催のほか、地域に講師を派遣する「出前講座」を実施しています。

3 相談支援事業

 SNS等を活用したヤングケアラーを対象とした相談、サロン等の開催によるヤングケアラー同士の交流による心理的負担の緩和等を目的として実施します。

 特定非営利活動法人 もりおかユースポートへ事業委託

ヤングケアラー相談窓口

ヤングケアラー支援専用電話 080-8201-4053

 受付時間 月曜~金曜・第2・4土曜 9時00分~17時00分

 【夜間対応】 毎週火曜 18時00分~20時00分

 

メール相談 mail@y-carer.net

 

QRコード

4 コーディネート事業

 本事業の全体を総括し、ヤングケアラーの啓発、ヤングケアラーに関する相談、地域の各種機関・事業所等が実施する支援に対する助言や関係機関調整を行います。

 「受け持ちに心配な子どもや家庭があるのだけど、どこに相談したらいいかわからない」といった場合、是非ご相談ください。

支援者向け相談窓口

窓口:岩手県保健福祉部子ども子育て支援室(子ども家庭担当)

電話:019-629-5457

メール:AD0007@pref.iwate.jp

窓口開設時間:平日 9時00分 ~ 16時00分(年末年始、祝祭日を除く)

多機関・多職種連携によるヤングケアラー支援マニュアル

厚生労働省の令和3年度子ども・子育て支援推進調査研究事業として行われた「多機関連携によるヤングケアラーへの支援の在り方に関する調査研究」において作成された、多機関・多職種連携によるヤングケアラー支援のためのマニュアルです。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 子ども子育て支援室 子ども家庭担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5457 ファクス番号:019-629-5464
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。