援護関係図書のデジタルアーカイブについて（1）

　本県が発行した援護関係の図書である「援護の記録」及び「岩手県郷土将兵の記録」を、デジタルアーカイブ（電子記録）化しました。このうち「援護の記録」については、下記のとおりホームページに掲載しています。

　これらの図書は、地域福祉課が所有しているほか、岩手県立図書館にも収蔵されています。いずれも発刊から相当の年数が経過し、劣化が進んでいることから、これらの図書をデジタルアーカイブ化して保存する作業を行ったものです。

　「援護の記録（昭和47年3月発刊）」は、岩手県が行った戦後処理（引き揚げ、復員、軍人及び遺族への支援など）について、数値的な視点から取りまとめたものであり、今般、当ホームページにおいて公開することとしました。

　「岩手県郷土将兵の記録（昭和53年3月発刊）」は、本県出身の将兵の足跡、戦没者や戦傷病者等の氏名が記録されたものです。記載内容のほとんどが将兵の氏名（個人情報）であることを踏まえ、ホームページ上では公開しないこととしました。

　データ量が大きいため、（1）~（3）に分割して掲載します。

　本ページは（1）です。（2）~（3)　は別のページをご覧ください。

　ハードディスク等に保存してからの閲覧をお勧めします。