【開催報告】「DXの推進と人が集まる地域づくりセミナー」を開催しました

【開催報告】「DXの推進と人が集まる地域づくりセミナー」を開催しました

県内におけるDXの推進と、北上川バレープロジェクトが進める、先端技術のあらゆる産業分野・生活分野への導入などを通じた働きやすく暮らしやすいエリアの実現に向けて、先進的な取組を紹介するセミナーを開催しました。

1　日時

　　令和4年2月14日（月曜） 13時30分～16時00分

2　方法

　　ZOOMによるオンライン開催

1　講演

演題：「スマートシティによる自立分散社会の実現へ ～市民・地域主導によるデジタルイノベーション～」

講師：アクセンチュア株式会社 アクセンチュア・イノベーションセンター福島 センター共同統括 マネジング・ディレクター　中村　彰二朗　氏

【講演要旨】

2011年にアクセンチュア株式会社、会津若松市、会津大学の3者で連携協定を締結。将来に向けた、持続可能な街づくりを目指し、スマートシティ計画を策定・産学官及び国からの支援を得つつ、デジタル実証フィールドとして多くの地元組織と連携し、先進的な技術やアイデアを持つ企業と社会課題解決型の実証実験を推進。
市民中心スマートシティとデジタル田園都市国家構想実現に向けた会津若松市での取組について、御講演いただいた。

 

2　事例発表（1）

演題：「八幡平市の起業志民プロジェクト」

講師：八幡平市商工観光課企業立地推進係長　　中軽米　真人　氏

【講演要旨】

八幡平市の起業志民プロジェクトの中核であるスパルタキャンプやスパルタキャンプで育成された起業家が次世代を育成するエコシステムについて、事例発表いただいた。

2　事例発表（2）

演題：「花巻市のスマート農業の推進に係る取組」

講師：花巻市農林部農政課地域農業推進室主査　　鈴木　広人　氏

【講演要旨】

スマート農業を推進するために必要なRTK-GPS地上基地局の設置等の環境整備や平成29年度からスタートした生産革新実証事業などスマート農業の推進に係る取組について、事例発表いただいた。