釣り人の皆様へ

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1008524  更新日 平成31年2月20日

印刷大きな文字で印刷

イメージキャラクターのイラスト

秋から冬は海での釣り中の事故が多くなっております。
海上保安庁の調査では、毎年全国で100名前後の方が釣り中の事故で亡くなっております。
また、発生場所としては、磯場や防波堤からの転落事故が多く、単独で上礁後、海中転落し、救助機関への通報がなされず死亡・行方不明になっているケースも見受けられます。
そこで、釣り人の皆様にお願いがあります。

ライフジャケットを常時着用しましょう!

もしも、海中転落してしまったら。
まず、海に浮いていることが重要です!
浮かんでいれば、救助の手が差し延べられます。

そのためには、ライフジャケットを着用することが極めて有効です。海上保安庁の統計では、ライフジャケットを着用していた方の生存率は82%にものぼり、着用していなかった方の生存率は21%という残念な数字になっております。
ライフジャケットを着用し、救助を待ちましょう。

連絡手段を確保しましょう!

ライフジャケットを着用し、海に浮いていて、救助されるためには、「助けて欲しい!」と救助機関へ通報・要請しなければなりません。
そのためには、耐水タイプ又は防水パックに入れた携帯電話を携行するなど、連絡手段を確保しましょう!

海のもしもは118番!

海のもしもは118番です。
海上保安庁では、緊急通報用電話番号を局番なし118番(無料)として設定していますので、有効に活用してください。

もしもの時の救助要請は、118番まで!救助要請を受けた海上保安庁などが、他の機関と連携しつつ救助に駆けつけます。

このページに関するお問い合わせ

農林水産部 水産振興課 漁業調整担当(漁業許可、資源管理、担い手)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5806 ファクス番号:019-629-5824
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。