全身の皮膚に腫瘤が形成された牛の乳頭腫
内容
牛パピローマウイルス(BPV)は、牛の乳頭腫の原因であり、皮膚や粘膜にさまざまな増殖性病変(いわゆるイボ)を形成します。増殖性病変は一般的に良性であり、時間とともに自然に退縮することが多いですが、乳牛の乳頭に腫瘤が形成された場合は搾乳に支障をきたします。また、消化管粘膜に消化管を塞ぐような腫瘤を形成し死に至ることもあります。今回は、全身の皮膚に腫瘤が認められ死亡した乳用育成牛について乳頭腫と診断した例を報告します。
※今号の内容には、動物に関する一部衝撃的な内容を含む画像がございます。閲覧に際しまして、ご気分を害される場合もございますので、どうぞご注意のうえご覧ください。
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