夏季休暇期間中における動物検疫の強化

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ページ番号1007891  更新日 令和6年5月1日

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   現在、アジアをはじめ諸外国・地域において、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等の家畜伝染病が継続的に確認されています。

   農林水産省動物検疫所では、これら疾病の国内への侵入防止のため、発生国・地域からの畜産物輸入の禁止、空海港での靴底消毒、車両消毒など水際検疫を強化しています。

   一方、訪日外国人旅行者は年々増加しており、今後も増加が見込まれます。また、これから夏季休暇の時期を迎え、海外から帰国する日本人旅行者の増加も予想されます。人や物の動きが一層激しくなり、これらを介した家畜伝染病の侵入リスクが極めて高くなることが考えられます。

 万一、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザが発生した場合、その被害は畜産業に留まらず地域経済にも大きな影響を及ぼします。

 畜産関係者はもとより、海外へ旅行される皆様におかれましては、家畜伝染病の侵入防止対策に向けた動物検疫の強化について、ご理解とご協力をお願いします。

このページに関するお問い合わせ

岩手県中央家畜保健衛生所 中小家畜課
〒020-0605 岩手県滝沢市砂込390-5
電話番号:019-688-4111 ファクス番号:019-688-4012
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。