可能性試験ステージ（令和6年度）

採択結果

いわて研究開発事業検討会における評価結果を踏まえ、4課題を採択しました。

研究開発の概要については、関連ファイルダウンロードを開いてください。

なお、記載順は、採択順位とは関係ありません。

新規作用機序による動物用歯周炎薬の実用化に向けた検証

• プロジェクトリーダー：岩手医科大学薬学部　教授　阪本　泰光

根圏微生物叢制御による物質循環型水稲品種開発に向けたイネ遺伝子機能解明

• プロジェクトリーダー：岩手生物工学研究センター　ゲノム育種研究部長　阿部　陽

サケ科魚類におけるアンセリンの生理機能の解明と育種への応用

• プロジェクトリーダー：岩手大学農学部　教授　山下　哲郎

路面凹凸になじむ力覚状態推定除雪機構を持つ自律型雪掻きロボットの研究開発

• プロジェクトリーダー：岩手大学理工学部　教授　三好　扶

事業の目的

将来有望な研究シーズの育成や事業化に結び付く研究開発を推進することによって、岩手発のイノベーションの創出を図る。

事業の概要

対象とする研究開発

基礎研究の段階にある研究開発のうち、可能性試験を実施することにより応用化研究に展開する可能性の高い研究開発。

研究開発期間及び研究開発費

研究開発期間：1年以内
研究開発費：100万円以内

研究開発課題の応募状況

公募期間：令和6年2月26日～令和6年4月5日
応募件数：6課題

採択に係る評価

評価のプロセス：いわて研究開発事業検討会や科学・イノベーションコーディネーターからの意見を参考として県が選定
評価の観点：新規性・優位性、目標の実現可能性、本県の産業振興への寄与度等