「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（平成28年1月から3月）、スキー客（平成28年シーズン）の入込動向

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（平成28年1月から3月）、スキー客（平成28年シーズン）の入込動向を取りまとめました。（平成28年10月11日から公開）

教育旅行客の入込動向

平成28年1月から3月に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ233校、児童生徒数が1万5,581人回となっています。学校数は前年比で6校（2.6％）増加、児童生徒数は前年比で2,678人回（14.7％）減少となりました。

外国人観光客の入込動向

平成28年1月から3月に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、多い順に、
台湾が28.8％（6,664人回、前年比1,382人回・17.2％減）、
中国が12.6％（2,907人回、前年比811人回・38.7％増）、
オーストラリアが10.9％（2,516人回、前年比1,227人回・95.2％増）、
韓国が9.7％（2,239人回、前年比1,089人回・94.7％増）、
アメリカが8.5％（1,970人回、前年比1,110人回・129.1％増）となっています。

スキー客の入込動向

平成28年シーズン（平成27年12月から平成28年5月）における県内のスキー場への入込数は、761,952人回（平成27年シーズン：995,923人回）で、前シーズンに比べ233,971人回（23.5％）の減少となりました。平成28年シーズンは、雪不足により営業開始を年明けまで延期せざるを得ないスキー場もあり、多くのスキー場で営業開始が遅れました。年明け以降も暖冬が続き、多くのスキー場で例年より早く営業が終了したことから、入込数は大幅な減少となりました。