平成27年度各種調査結果を活用した学力保障の取組　先進実践校の取組事例

先進実践校について

　岩手県教育委員会では,県内に学力向上に先進的に取り組む学校（以下,先進実践校とする）を指定し,その取組を支援するとともに,取組成果を全県に紹介しています。今年度の先進実践校は,下記の小学校6校,中学校6校の計12校です。

　各校は、昨年度の「調査結果活用レポート」等を活かしながら、調査結果の分析を反映させた取組計画を立案し、学校として組織的に指導改善に取り組んできました。その取組事例をレポートとしてまとめてもらいましたので、ここに紹介します。

平成27年度先進実践校

＜小学校＞

• 盛岡市立本宮小学校　
  「授業改善を柱とした学力保障の取組」
• 遠野市立遠野小学校
  「調査結果を活用した学力向上に対する教師・児童・保護者の意識の高揚に向けて」
• 奥州市立岩谷堂小学校
  「確かな学力保障に向けた「学校における組織的な対応」の強化」
• 釜石市立平田小学校
  「学校全体で取り組む学力向上」
• 宮古市立高浜小学校
  「学校全体で取り組む学力保障への取組（授業改善と習熟の時間の確保）」
• 九戸村立伊保内小学校
  「課題克服に向けての全校体制による「学力保障PDCAサイクル」の確立」

＜中学校＞

• 矢巾町立矢巾北中学校
  「教科の枠を越えた校内研修の取組　～1人1授業公開を通して～」
• 北上市立北上中学校
  「カリキュラム・マネジメント」と「OJTシステム構築」の両翼による学力保障　～持続可能な研修システム（授業改　善＆人材育成＆学力保障）確立の試み～
• 一関市立大東中学校
  「すべての生徒に「できる」を実感させる授業改善への取組」
• 大槌町立吉里吉里中学校
  「授業改善と家庭学習の指導を通して取り組む学力向上」
• 山田町立豊間根中学校
  「校内研究との連動（ゴールの明確化　学び合い）　生徒の質的変容　諦めず頑張り続けられる生徒の育成」
• 久慈市立宇部中学校
  「各種調査・アンケート結果を活用した課題解決のための組織的な取組」