平成28年度各種調査結果を活用した学力保障の取組　先進実践校の取組事例

先進実践校について

　岩手県教育委員会では,県内に学力向上に先進的に取り組む学校（以下,先進実践校とする）を指定し,その取組を支援するとともに,取組成果を全県に紹介しています。今年度の先進実践校は,下記の小学校5校,中学校7校の計12校です。

　各校は、昨年度の「調査結果活用レポート」等を活かしながら、調査結果の分析を反映させた取組計画を立案し、学校として組織的に指導改善に取り組んできました。その取組事例をレポートとしてまとめてもらいましたので、ここに紹介します。

平成28年度先進実践校

＜小学校＞

• 紫波町立長岡小学校　
  「校内研究の推進と学力向上の取組の連動を意識した組織的な学力保障」
• 一関市立猿沢小学校
  「学校と家庭が一体となった学力保障の取組」
• 陸前高田市立米崎小学校
  「確かな学力保障に向けた学校・地域における組織的取組」
• 宮古市立山口小学校
  「チーム山口で取り組む一人ひとりの学力保障～すべては、山小の子どもの笑顔のために～」
• 久慈市立小久慈小学校
  「確かな学力保障に向けた『学校における組織的な対応』の強化と小・中連携」

＜中学校＞

• 盛岡市立城東中学校
  「各種調査・アンケート結果を反映させた組織的な取組」
• 北上市立南中学校
  「組織的に取り組む学力向上」
• 遠野市立遠野中学校
  「組織をもとにした多角的な授業改善と家庭学習の定着と学習意欲を喚起するための取組」
• 奥州市立前沢中学校
  「いわての授業づくりの視点に基づいた授業改善の取組」
• 住田町立有住中学校
  「生徒の実態に応じた授業改善～一人一人の考えを交流、共有する授業を通して～」
• 宮古市立河南中学校
  「認め合い、学び合う生徒の育成を目指した授業改善の取組」
• 久慈市立長内中学校
  「学習環境の向上にむけた学校体制の見直しと小・中連携」