野生鳥獣の生息状況等アンケート調査

ページ番号1032966  更新日 令和4年3月31日

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事業概要

 農業集落ごとの野生鳥獣の生息状況や農業被害を把握し、イノシシ及びシカ等の捕獲や防除対策等の資料とするため、農業振興課と自然保護課が連携してアンケート調査を実施しましたので、令和元~3年度分の結果をお知らせします。

令和3年度実施結果

1 実施期間  令和3年11月から令和4年3月

2 調査方法  郵送法

3 調査対象  県内の農業集落の代表者等1,713名

4 有効回答数 1,213名 (有効回答率70.8%)

5 結果概要

 調査対象者数及び有効回答率等は、令和2年度の調査時と概ね同様であった。
 調査結果を前年度(令和2年)と比較したところ、以下の傾向が見られた。

(1)イノシシ:東北自動車道の西側(一関市、雫石町等)を中心に出没状況及び農業被害が増加傾向であった。
         また、県北地域でも出没が確認されており、全県に生息域が拡大傾向であることが考えられる。

(2)二ホンジカ:都市部以外のほぼ全域で出没状況及び農業被害が増加傾向であった。

(3)ツキノワグマ:前年度と概ね同様の結果であり、生息状況等の大きな変化は見られなかった。

 その他鳥獣等の詳細は、別添資料のとおり。

令和2年度実施結果

1 実施期間  令和2年11月から令和3年3月

2 調査方法  郵送法

3 調査対象  県内の農業集落の代表者等1,542名

4 有効回答数 1,144名 (有効回答率74.2%)

5 結果概要

 調査対象者数及び有効回答率等は、令和元年度の調査時と概ね同様であった。

 調査結果を前年度(令和元年)と比較したところ、イノシシとシカの出没状況及び農業被害が増加傾向にあった。また、ツキノワグマによる農業被害が増加傾向にあった。

 別添資料のとおり。

令和元年度実施結果

1 実施期間  令和元年12月から令和2年3月

2 調査方法  郵送法

3 調査対象  県内の農業集落の代表者等1,550名

4 有効回答数 1,127名 (有効回答率72.7%)

5 結果概要  別添資料のとおり

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このページに関するお問い合わせ

環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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