いわてグラフ3月号(第766号)テキスト版

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ページ番号1017269  更新日 平成31年3月1日

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表紙

いわてグラフ2019年3月号
第766号 平成31年3月1日発行(年5回発行)

表紙 三陸鉄道株式会社運転士 宇都宮聖花(うつのみやせいか)さん、田母神夏美(たもがみなつみ)さん

特集 震災から8年 より良い復興へ

2ページ

今月の表紙

三陸鉄道株式会社運転士 宇都宮聖花さん、田母神夏美さん

紹介

宇都宮さんは宮古市出身で2016年に三陸鉄道入社。田母神さんは秋田県出身で2017年入社。 共に女性運転士として活躍中。
紹介終わり

震災直後から地域を支えてきた三陸鉄道。運行の要となる29人の運転士の中で、現在、2人の女性運転士が活躍しています。

一人は、宮古市出身の宇都宮聖花さん。首都圏の鉄道会社に勤務した後、ふるさとの力になりたいと三陸鉄道に入社。運転士になる夢をかなえました。もう一人の田母神夏美さんは、秋田県出身。岩手大学を卒業後、大好きな鉄道の世界で働きたいと入社を決めたと言います。  

運転士として二人が一番心掛けているのは、乗客を安全に運ぶこと。「三鉄はワンマン運転ですから、トラブルがあっても頼れるのは自分だけ。常に緊張感を持って運転しています」と田母神さん。また、宇都宮さんは「お客さまとの距離が近いのが三鉄の良さ。顔なじみのお客さまも多いですし、お年寄りの方が降りる時は荷物を持ってサポートすることもあります」とにっこり。

三陸鉄道は、3月23日、新たな節目を迎えます。復旧するJR山田線の宮古・釜石間が経営移管され、盛(さかり)・久慈間が一つのレールでつながるのです。その距離は163キロ、新しい路線名は「リアス線」。  

二人は「これを機に多くのお客さまに足を運んでいただきたい」と、三陸鉄道の新たなスタートに期待を膨らませています。

【写真が2枚あります】
1枚目 表紙写真。三陸鉄道株式会社運転士 宇都宮聖花さん(左)、田母神夏美さん(右)
三陸鉄道の車両の前に、濃紺の制帽と制服を身に着けた田母神さんと宇都宮さんが立っています。制服には、金ボタンが付いていて、襟には金色のラインが1本、袖には金色のラインが3本入っています。
2枚目 インタビューに答える田母神さんと宇都宮さんです。  
【写真終わり】 

わんこきょうだいの いわてのとっておき!

魅力わんこ盛りのいわてから、いいもの、面白いものをよりすぐり。 毎回わんこきょうだいがナビゲートします。

今月のテーマ 震災の教訓を伝える乾燥フルーツ

(うにっち)
いざという時にも水なしで食べられるケータイ常備食!

(こくっち)
震災経験が開発のヒントに
震災の時は、水や加熱が必要な非常食が食べられなかったり、果物などのビタミンを取ることが難しかったんだって。その経験から開発されたのが、この「乾燥フルーツ」なんだ。

(とふっち)
食の教訓を伝えて恩返しを
原料は、陸前高田市の「米崎りんご」。乾燥によって栄養価がアップするし、長く保存できるから非常食にぴったり。震災の“食の教訓”を形にすることで、感謝の思いを伝えているんだって。

(おもっち)
おやつに携帯できる非常食
いざというときにそのまま食べられるように、携帯しやすい1個パックになっているんだよ。バッグに入れておけば、おやつにも非常食にもなるから安心して出掛けられるね。

【商品の写真があります】
陸前高田市の「一般社団法人乾燥フルーツCome Come(かむかむ)」の「Come Come習慣」。1箱4袋(ひと袋あたり10g)入り。
厚めの輪切りで、かみ応えがあるので、少量でも満腹感を得ることができます。輪切りされた肉厚の乾燥りんごが4枚と、ピンク色のパッケージです。                             
【写真終わり】

3ページから8ページ

特集 震災から8年より良い復興へ 復興を力強く進め、新しい三陸を創造しよう

【写真があります】
新しい校舎で平成30年度第3学期を迎えた陸前高田市立気仙小学校4年生の皆さん。新しい木造校舎の階段に座っている男女8人の小学生です。全員が「復興を力強く進め、新しい三陸を創造しよう」というパネルを笑顔で持っています。【写真終わり】

復興を力強く進め、全国、世界に復興の姿を発信する1年に

3月11日、東日本大震災津波から、8年が経ちます。犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の誠を捧げます。また、被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。そして、県内外から復興を支援してくださっている大勢の皆さまに、深く感謝いたします。  

2018年は、被災した全ての県立病院や公立学校施設の復旧が完了するなど、暮らしの再建が進展したことに加え、宮古港と室蘭港を結ぶ本県初となるフェリー航路が開設されました。また、復興道路等の整備と併せて、岩手と台湾や上海を結ぶ国際定期便が就航するなど、新しい交通ネットワークが広がり、観光や経済などさまざまな交流を深めることができました。  

復興の実感が着実に広がりつつある一方で、いまだ多くの方々が応急仮設住宅等で不自由な生活を送られています。暮らしの再建や心と体のケアなどの被災者支援、農林水産業や商工業の振興など、三陸地域の将来を展望しながら、復興の取り組みを力強く進めていきます。

また、2019年は三陸鉄道リアス線の開業や、三陸防災復興プロジェクト2019(にせんじゅうきゅう)の開催、東日本大震災津波伝承館の開館、ラグビーワールドカップ2019(にせんじゅうきゅう)の開催など、岩手・三陸が大きな注目を集めます。国内外へ東日本大震災津波の教訓や復興の姿を強力に発信していきます。

これからも、「誰一人として取り残さない」という理念の下、被災者イコール復興者一人一人が復興を果たすことができるよう、お互いに支え合いながら取り組みを進めていきましょう。                          

岩手県知事 達増 拓也

【写真があります】スーツ姿の達増知事です。【写真終わり】

安全の確保

三陸鉄道「リアス線」運行開始

震災で被災し不通となっていたJR山田線の釜石・宮古間の復旧工事が完了。JR東日本株式会社から経営移管され、三陸鉄道「リアス線」として開業します。盛・久慈間、全長163キロメートルが一つのレールでつながり、第三セクター鉄道としては日本一長い鉄道になります。被災した5つの駅舎が再建され、新たに、宮古市に、八木沢・宮古短大駅(やぎさわ・みやこたんだいえき)と払川駅(はらいかわえき)が設置されます。

【地図が2つあります】

地図1 岩手県の地図に、久慈から宮古、釜石を通って盛までが一本に繋がったのリアス線が描かれています。リアス線163km一貫運行と書かれています。

地図2 釜石・宮古間の拡大図です。宮古駅から釜石駅までを北から順に読みます。
宮古駅、磯鶏駅、新たに設置される八木沢・宮古短大駅、津軽石駅、新たに設置される払川駅、豊間根駅、駅舎が再建された陸中山田駅、同じく駅舎が再建された織笠駅、岩手船越駅、駅舎が再建された浪板海岸駅、吉里吉里駅、駅舎が再建された大槌駅、同じく駅舎が再建された鵜住居駅、両石駅、釜石駅。【地図終わり】


【写真が3枚あります】
駅舎が再建された3か所の外観です。
1枚目 オランダ風車をイメージした陸中山田駅
2枚目 「ひょうたん島」をモチーフにした大槌駅
3枚目 釜石鵜住居復興スタジアムの玄関口となる鵜住居駅

【写真終わり】

国道340号「立丸峠(たつまるとうげ)」工区全線開通

遠野市と宮古市をつなぐ一般国道340号「立丸峠」工区が、2018年11月に全線開通。国道340号は、震災で後方支援の拠点となった遠野市から沿岸被災地への自衛隊や消防の派遣、物資輸送で大きな役割を果たしました。一方、道幅が狭く、急カーブと急勾配が続き、冬季には雪崩による通行止めが度々発生するなど交通の難所と言われていました。今回の開通により、危険箇所が解消され、遠野・宮古間の移動距離が約4キロメートル、時間が約6分短縮。広域的な防災力の強化や観光の活性化が期待されます。


【写真があります】
2018年11月に行われた開通式典の様子。立丸第一トンネルの前でテープカットが行われています。くす玉が割られ、出席者のほかに遠野市のPRキャラクター「カリンちゃん」と宮古市の「サーモンくん」も参列しています。【写真終わり】

宮古・室蘭フェリー航路開設

宮古港と北海道室蘭港を結ぶ、岩手初のフェリーが2018年6月に就航。観光での利用のほか、復興道路等の開通や降雪量が少ない沿岸の気候もあり、貨物トラックの利用も期待されます。北海道との観光・物流ルートの選択肢が増えたことで、物流関連をはじめ製造業や観光などさまざまな産業の活性化につながることが期待されます。

東北横断自動車道釜石秋田線開通

3月9日に、花巻市と釜石市をつなぐ全長約80キロメートルの「東北横断自動車道釜石秋田線(釜石自動車道)」が全線開通し、内陸と沿岸が初めて高速道で結ばれます。ガントリークレーンの整備などによりコンテナ取扱量が増加している釜石港が、内陸とつながることによる物流の効率化をはじめ、復興のさらなる加速が期待されます。

三陸沿岸道路釜石以南が開通

沿岸を南北につなぐ三陸沿岸道路は、かつてないスピードで整備が進められています。3月9日には、釜石南インターチェンジ・釜石両石インターチェンジ間の14.6キロメートルが開通し、それまでの開通区間と合わせ、陸前高田市から釜石市までの54.8キロメートルが全線開通します。2019年度には、釜石北インターチェンジ・大槌インターチェンジ間が開通し、陸前高田市から宮古市までが一つにつながります。

【地図が2つあります】
地図1 青森県と宮城県にまたがる岩手県を中心とした2019年2月末時点の復興道路の開通状況が書かれています。3つの復興道路の状況をそれぞれ読みます。また、地名に(仮)(かっこかり)と付されているものは地名の前に「かしょう」と読みます。
1つ目 三陸沿岸道路  

  • 八戸・仙台間359キロメートル 八戸ジャンクションから階上(はしかみ)まで開通済み。
  • 階上から仮称・侍浜 までは2020年度開通予定。
  • 仮称・侍浜 から久慈北までは、2019年度開通予定。
  • 久慈北から久慈までは開通済み。
  • 久慈から普代の手前まで整備中。
  • 普代から仮称・田野畑北 までは2020年度開通予定。
  • 仮称・田野畑北 から仮称・田野畑南までは開通済み区間と整備中区間あり。
  • 仮称・田野畑南 から、岩泉龍泉洞、田老北、田老真崎海岸まで開通済み。
  • 田老真崎海岸から宮古中央までは、2020年度開通予定。
  • 宮古中央から宮古南、山田、山田南、仮称・大槌までは開通済み。
  • 仮称・大槌から釜石北までは2019年度開通予定。
  • 釜石北から釜石両石までは開通済み。
  • 釜石両石から仮称・釜石ジャンクション、釜石南までは3月9日開通とあります。
  • 釜石南から吉浜、三陸、通岡(かよおか)、陸前高田、陸前高田長部(りくぜんたかたおさべ)まで開通済み。
  • 陸前高田長部から仮称・唐桑北まで2019年度開通予定。
  • 仮称・唐桑北から仮称・唐桑南まで開通済み。
  • 仮称・唐桑南から気仙沼中央の一部まで整備中区間と2019年度開通予定区間あり。
  • 気仙沼中央から本吉津谷(もとよしつや)まで開通済み。
  • 本吉津谷から歌津まで一部2020年度開通予定区間あり。その区間以降、
  • 登米東和(とめとうわ)、登米以降開通済み。

2つ目 宮古盛岡横断道路 盛岡・宮古間66キロメートル(整備延長)      

  • 手代森から川目まで一部2019年度開通予定と開通済み区間あり。
  • 川目から仮称・松山、宮古中央、宮古港まで開通済み区間、2020年度開通予定区間、現道活用区間、整備中区間、2019年度開通予定区間などあり。

3つ目 東北横断自動車道釜石秋田線 花巻・釜石間80キロメートル

  • 花巻ジャンクションから東和、宮守、遠野まで開通済み。
  • 遠野から遠野住田までは、2018年度開通予定。
  • 遠野住田から仮称・釜石西までは開通済み。
  • 仮称・釜石西から仮称・釜石ジャンクションまで2018年度開通予定。
  • 更に、花巻ジャンクションから仮称・釜石ジャンクションまでの区間に3月9日全線開通とあります。

地図2 一般国道340号立丸峠の拡大地図です。
国道340号は軽米町、九戸村、葛巻町、宮古盛岡横断道路と交差して、立丸峠、住田町、陸前高田までの国道です。拡大図は、宮古・遠野間に立丸第二トンネル920m、立丸第一トンネル1,839mを含む5,210mの区間が示されています。
県内の復興道路等は無料で通行できます(東和から花巻間を除く)とあります。 
【地図終わり】

応援職員インタビュー

道路の改良工事で復興を支援する!

沿岸部と内陸部をつなぐ国道340号は、復興を進める上で重要な道路です。しかし、陸前高田市と住田町の間に位置する山谷(やまや)地区は、大型車両が通るには道幅が狭く、道路の冠水被害も発生していました。そこで、道幅を2車線に広げ、かさ上げする工事と新しいルートに道路をつくる工事を行っています。 この整備に携わっているのが、群馬県から派遣された林直文(はやしなおふみ)さん。学生時代を岩手で過ごした縁もあり、技師としての経験を「岩手の復興のために生かしたい」と、2018年4月に着任しました。「川沿いの道路のため自然環境に配慮しながら工事を進めてきました。工事が完了すれば物流はもちろん、産業の活性化に役立つはずです」と林さん。山谷地区の道路改良工事は、3月末に完了する予定です。
【写真があります】
震災後、定期的に岩手を訪れ、復興の様子を見守ってきたと話す大船渡土木センターの林直文さん。眼鏡をかけ、笑顔で話す林さんです。【写真終わり】

暮らしの再建

災害公営住宅の整備

県が沿岸部に整備していた災害公営住宅2,595戸が、3月末で全て完成します。県は、内陸の4市(盛岡・北上・一関・奥州)にも251戸を整備しています。
【写真があります】2018年9月、盛岡市内に整備された県営備後第1アパート9号棟。【写真終わり】

被災地ふれあい運動教室

震災後、暮らしの環境変化に伴い、閉じこもりがちになり、生活不活発病にかかる高齢者が少なくありません。このため、県では新しいコミュニティでの生きがいづくりや健康づくりをサポートする「ふれあい運動教室」を開催しています。教室では、岩手県レクリエーション協会の講師の指導で、ゲームや簡単な体操を楽しみ、お茶を飲みながらふれあいを広げています。
【写真があります】高齢者の交流の場にもなってる運動教室の様子。講師と一緒にタオルを両手で持ちながら体を伸ばして体操する参加者の様子です。【写真終わり】

公立学校校舎の復旧

2018年12月に、陸前高田市立気仙小学校の校舎が完成しました。これにより、震災で被災した沿岸部の公立学校86校の校舎が全て復旧しました。
【写真があります】高台に再建された気仙小学校の外観です。【写真終わり】

なりわいの再生

まちびらきイベント開催

大船渡市では2018年4月、大船渡市防災観光交流センターの落成に合わせて「第3期まちびらき」が開催されました。また、陸前高田市でも9月に「まちびらきまつり」を開催。両市ともに、復興が進むまちの姿を発信し、市民と喜びを分かち合いながら、全国からの支援に感謝を伝えました。
【写真が2枚あります】
1枚目 大船渡駅周辺地区第3期まちびらきの様子。大船渡市防災観光交流センターの前で、太鼓の演奏が行われています。多くの出席者が演奏を聞いています。
2枚目 陸前高田市まちびらきまつりの様子。陸前高田市まちびらきまつりと書かれた横断幕の前で30人ほどの男女が2列に並んでコーラスをしている様子です。会場の中には多くの参加者たちがいます。 【写真終わり】

道の駅「たろう」オープン

2016年から仮営業をしていた宮古市田老地区の道の駅「たろう」が、2018年4月にグランドオープンしました。被災された方が再建した食堂や産直、餅店など、施設も充実。新たな観光拠点と地域の復興の核として、にぎわいの創出が期待されています。
【写真があります】多くの人でにぎわう道の駅 「たろう」。建物の前に鮭、りんごなどの商品名が書かれたのぼりがたくさん立っています。来場者が順番を待って並んでいます。【写真終わり】

未来のための伝承・発信

いわての復興教育

県では、震災の経験や教訓を踏まえた活動に取り組むことで、ふるさとに対する誇りと愛着を育む「いわての復興教育」に力を入れています。1月には、県内の児童・生徒の復興教育での取り組みを発信する、児童生徒実践発表会を初めて開催しました。
当日は8校の小・中・高校・特別支援学校が集まり、被災地見学、避難所運営や炊き出し体験、三陸鉄道の「震災学習列車」を活用した学びなど、それぞれの学校の取り組みを発表。参加した子どもたちは、他校の発表に熱心に耳を傾けながら、学びを深め合っていました。
【写真が2枚あります】岩手県民会館で行われた発表会で学習の成果を披露する子どもたち。
1枚目 三陸鉄道の車両が映っているスクリーンの前で6人の小学生が発表しています。
2枚目 被災した家々が映されたスクリーンの前で、3列に並んで発表している大勢の小学生です。 【写真終わり】

事実・教訓の伝承
東日本大震災津波伝承館

県では、震災の事実と教訓を次世代に伝えていくため、陸前高田市で整備が進む「高田松原津波復興祈念公園」内に 「東日本大震災津波伝承館」を建設しています。館内には、三陸の自然災害の歴史、東日本大震災津波の事実、震災から得た教訓などを学ぶことができる展示ゾーンを設置。また、震災に関わる教材制作や人材育成にも取り組んでいきます。
【イメージ図があります】9月ごろ完成予定の伝承館展示イメージ
伝承館を上から見たイメージ図です。内部の施設は0から4の5つのゾーンに分かれています。

  • ゾーン0 地域と交流する
  • ゾーン1 歴史をひも解く
  • ゾーン2 事実を知る
  • ゾーン3 教訓を学ぶ
  • ゾーン4 復興をともに進める                  

【イメージ図終わり】

いわて震災津波アーカイブ 希望

県では、20万点を超える震災資料を検索・閲覧できる「いわて震災津波アーカイブ 希望」を公開しています。このアーカイブは、膨大な資料を6つのテーマに分類し、テーマごとに伝えたい経験や教訓を整理。他にも岩手日報社の新聞記事の閲覧や、教育、防災活動などの目的に合わせたコンテンツを活用できます。ぜひご活用ください。
【写真があります】「いわて震災津波アーカイブ」のトップ画面です。画面には三陸鉄道の車両の写真やテーマ別の検索バナーなどが表示されています。【写真終わり】

いわて震災津波アーカイブ 希望 で 検索

「釜石鵜住居復興スタジアム」完成

2018年8月、ラグビーワールドカップ2019日本大会の試合会場となる「釜石鵜住居復興スタジアム」のオープニングイベントが行われました。
当日は、多くの市民がお祝いに駆け付け、ゲストを招いての華やかなセレモニーや、こけら落としとなる釜石シーウェイブスRFC(ラグビーフットボールクラブ)とヤマハ発動機ジュビロによるメモリアルマッチが開催されました。試合前には、釜石高校2年の洞口留伊(ほらぐちるい)さんがキックオフを宣言し、ふるさとへの想い、ラグビーへの想い、そして釜石を支援してくれた人々への感謝の気持ちを伝えました。
【写真が3枚あります】
1枚目 震災当時、鵜住居小学校3年生だった洞口留伊さんによる、「未来への船出」と題したキックオフ宣言。スタジアムの芝生の上でマイクの前に立ち、キックオフ宣言をしている、制服姿の洞口さんです。
2枚目 メモリアルマッチ「釜石シーウェイブスRFC  VS(たい) ヤマハ発動機ジュビロ」の様子。赤のユニフォームの釜石シーウェイブスと水色のユニフォームのヤマハ発動機の選手たちが試合をしています。
3枚目 完成したスタジアム。整備されたスタジアムの航空写真です。  

【写真終わり】

三陸防災復興プロジェクト2019(にせんじゅうきゅう)

復興に取り組む地域の姿を発信し、震災の記憶と教訓を伝える「三陸防災復興プロジェクト2019」が、6月1日から8月7日まで開催されます。その一環として、「かまいし絆会議」(釜石市内の小・中学生)と三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会が取り組んでいるのが、復興支援への感謝の気持ちを表すホタテモザイクアート「ありがとう貝画」の制作です。これは、絵柄のデザインも作品づくりも子どもたちが手掛ける大作。6月から釜石鵜住居復興スタジアムの敷地内に展示されます。子どもたちの想いがいっぱい詰まった作品で、国内外からお客さまをお迎えします。
【写真が3枚あります】
1枚目 壁画のデザインのイメージパースを見ている小学生たちです。
2枚目・3枚目 三陸産のホタテの貝殻に色付けして、モザイクアートを作る「かまいし絆会議」の子どもたち。ビニールの手袋をして貝殻に色を塗っています。

【写真終わり】
三陸防災復興プロジェクト2019の概要やイベントの詳細はホームページでご案内しています。キューアールコードがあります。

9ページ

みんなの力で復興スクラム!

ものづくりの楽しみが広げる世代を超えた交流の輪。

「工房に集まってものづくりをしませんか、と声を掛けたのが始まりです」。「野田村だらすこ工房」代表の大澤継彌(つぐや)さんは、趣味の木工を楽しむため整備してきた山小屋を利用して、仮設団地で時間を持て余していた同年代の男性たちの居場所をつくることを思い付きました。  

木工工作に励むメンバー5人のもとに、太陽光発電の導入を支援するNPO法人から太陽光発電所を造らないかと提案があったのは、震災の翌年。最初は戸惑いましたが、土木や建築の経験、電気配線の知識など、それぞれの得意分野を生かしてパネルを支える架台を設置し、2013年6月に「野田村だらすこ市民共同発電所」を稼働させました。

発電所の開設を機に、工房には学生などの見学者が集まるようになりました。中でも、これまでつながる機会がなかった若い世代の考えに触れ、「野田村の将来を担う子どもたちの後押しもしていきたい」と、思いを新たにするメンバー。工房が世代を超えた交流の拠点となることを願っています。

【写真があります】
「多くの人との交流が楽しい」と話す「野田村だらすこ工房」のメンバー。左から2人目が、代表の大澤継彌さん。木造の山小屋の前で、男性5人のメンバーが笑顔で並んでいます。【写真終わり】

野田村パズル

村のシンボルなどをくり抜いた木製パズルは、伐採された木を材料に製作したもの。村内の新生児にプレゼントされています。
【写真があります】枠のついた長方形の板に、野田村のイメージキャラクター「のんちゃん」や野田村の花「はまなす」などの形にくり抜かれた木のパズルです。【写真終わり】

太陽光発電所

一般家庭約30世帯分の消費電力に相当する量を発電し、全て売電しています。建設費用を返済し、売電で得た収入で、村に貢献したいと話します。
【写真があります】山の開けた場所に、大きなソーラーパネルが設置されています。【写真終わり】

ソーラー工作教室

太陽光発電システムを工作で学ぶ「ミニソーラーハウス工作教室」。全国から訪れる見学者への体験指導のほか、小中学校で出前授業も行っています。
【写真があります】赤や水色のミニチュアの家が4個ほどあり、家の屋根にはソーラーのパネルが取り付けられています。【写真終わり】

10ページから11ページ

岩手県からのお知らせ

ご存じですか? 

いわて希望チャンネル放送中!

県では、ニコニコ生放送というインターネットサービスを活用して、知事が生出演し、復興の状況や岩手の魅力を発信する生放送番組「いわて希望チャンネル」を月に1回程度放送しています。番組では、視聴者からのコメントにリアルタイムで応えながら、岩手の旬な情報をお伝えしています。ぜひご覧ください。 
いわて希望チャンネル で 検索
問い合わせ先 県庁広聴広報課 電話019-629-5283

県の機関の休日について

天皇の即位の日(5月1日)と即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)が行われる日(10月22日)は、県庁、県の各地区合同庁舎、警察の運転免許関係業務などは休みになります。詳しくは、ご利用になる各機関にお問い合わせください。 

使用しない自動車の抹消登録

自動車を譲ったり、下取りに出した場合や壊れて使わなくなった場合は、運輸支局で移転または抹消の登録をしてください。抹消登録をすると、納めた税金のうち、抹消の翌月からの月割り分に応じた還付が受けられます。自動車販売店などに手続きを依頼した場合は、念のため手続きの完了を確認しましょう。 

産業再生特区制度による税制の特例

復興推進計画の対象となる区域で、対象となる事業を行う事業者が、県の指定を受けることにより、税制上の特例を受けることができます。
特例の内容

  • 雇用減税  雇用者などの給与額に応じ、5年間法人税を最大20%控除
  • 設備投資減税  建物または機械・装置などを取得した場合、法人税の最大20%控除や固定資産税の減免など  

産業再生特区 で 検索
問い合わせ先 県庁産業再生課 電話019-629-6931 

沿岸市町村で起業や新事業にチャレンジしたい方を支援します

県では、沿岸市町村で、起業を考えているかたや新事業への進出にチャレンジするかたを総合的に支援する「さんりくチャレンジ推進事業」を実施しています。クラウドファンディングを活用した資金調達をはじめとする助言や指導により、起業者などを支援します。 
さんりくチャレンジ推進事業  で    検索
問い合わせ先 県庁産業再生課 電話019-629-6930

ご利用ください 

くらしとお金のセミナー&相談会

県では、金融やライフプランに関する正しい知識を身に付けていただくため、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会岩手支部と共催で、毎月第4日曜日に「くらしとお金のセミナー&相談会」を開催しています。セミナー終了後には、各回6組を対象に個別相談も行っています。参加は無料です。開催日直前の金曜日までに予約をお願いします。
問い合わせ先 県立県民生活センター 電話019-624-2586

小児慢性特定疾病児童等自立支援センター

小児慢性特定疾病児童等自立支援センターでは、慢性的な疾病により、長期の療養を必要とするお子さんの健全な育成や自立を支援しています。お子さんや家族が抱えているさまざまな問題を一緒に考えながら、必要な情報を提供し、各種機関との連絡調整を行います。専門の相談員が電話やメール、個別面談により相談をお受けします。お気軽にご相談ください。
問い合わせ先 岩手県小児慢性特定疾病児童等自立支援センター 電話019-637-7878  

介護サービス情報公表システム

利用者が介護サービスや事業所・施設を比較して選べるよう、各都道府県が必要な情報を提供しています。インターネットで、地域や市町村ごとに、事業所が提供するサービスの内容や利用料などの詳細な情報を入手することができます。お気軽にご利用ください。 
介護事業所検索 岩手 で 検索
問い合わせ先 県庁長寿社会課 電話019-629-5435

募集しています  

「県南レジェンドランナーズ2019(にせんじゅうきゅう)シリーズ」エントリー受け付け中!

県南地域で開催される9つのマラソン大会と台湾の1つの大会のうち、1年間でいくつの大会に出場し完走できるかを競うイベントです。参加登録者全員に大会などで身に着けられるシリコンバンドをプレゼントするほか、出場・完走回数に応じて記念品を贈呈します。速さや距離は問いません。皆さんのエントリーをお待ちしています。
県南レジェンドランナーズ で 検索
問い合わせ先 県南広域圏スポーツ等連携事業実行委員会 電話0197-22-2812

ご協力ください

郷土資料・震災資料の収集について

県立図書館では、郷土資料や東日本大震災津波に関する資料を広く収集して保存し、皆さんに活用いただいています。
岩手県在住または出身者の著作、岩手県に関する資料、東日本大震災津波に関する資料を発行されましたら、当館にご寄贈ください。岩手県の貴重な資料として、後世に引き継いでいきます。
岩手県立図書館 利用案内   で   検索
問い合わせ先 県立図書館 電話019-606-1730

県職員の給与等のあらまし

県職員の給与は、県議会での予算や給与条例の審議、県人事委員会の給与勧告などを通じて明らかにされていますが、県民の皆さんに、より一層の理解をいただくため、そのあらましをお知らせします。

1給与費の状況(平成30年度普通会計予算)

職員数A 20147人給与費
給料 857億6896万8千円
職員手当 491億9778万1千円
計B 1349億6674万9千円

一人当たり給与費 A分のB 669万9千円
注1知事・議員などの特別職の職員や非常勤の職員に支払われる給与、共済組合、公務災害補償の負担金などは含まれていません。
注2職員手当には、退職手当および児童手当は含まれていません。

2給与(平成30年4月1日現在)

一般行政職の初任給・平均給料月額・平均年齢の状況
区分 大卒 初任給 182300円
高卒 149900円
平均給料月額 324320円  平均年齢 43.3歳
注 初任給は、平成30年度の改定後の額です。

特別職の給料等の状況
知事 給料月額 1230000円 かっこ 1168500円
副知事 給料月額 950000円 かっこ 921500円
注 平成30年4月1日現在、知事は5%、副知事は3%給料の減額を行っています。かっこ内の額は減額後の額です。
期末手当 
6月期(ろくがつき)1.625月(つき)分 
12月期(じゅうにがつき)1.725月(つき)分  
計 3.35月(つき)分

3職員定数
部門別職員数の状況と主な増減理由 各年4月1日
一般行政  
平成30年 4357人 平成29年 4350人 7人増
ラグビーワールドカップ2019(にせんじゅうきゅう)開催準備による増など
特別行政  
平成30年 14306人 平成29年 14336人 30人減
児童、生徒数の減少による減など
公営企業等 平成30年 5178人 平成29年 5132人 46人増
看護体制の維持および診療体制の強化による増など
合計 平成30年 23841人 平成29年 3818人 23人増
詳細は、県ホームページをご覧ください。
岩手県人事行政の運営等の状況 で 検索
問い合わせ先 県庁人事課 電話019-629-5079

震災からの歩み(主なもの)平成30年11月から
11月

17日 「いわて三陸復興フォーラムin埼玉」開催
29日 復興支援道路「一般国道340号」立丸峠(たつまるとうげ)工区開通

12月

16日・17日 「いわて三陸復興フォラーム」開催
17日 陸前高田市の気仙大橋が本設橋に切り替え
19日 釜石市の東部地区浜町(はまちょう)復興公営住宅が完成、市内の全災害公営住宅の整備が完了
21日 山田町の災害公営住宅飯岡団地が完成、町内の全災害公営住宅の整備が完了

1月

12日 三陸沿岸道路大槌インターチェンジ・山田南インターチェンジ間、開通

被害状況 1月31日現在 
  • 死者5140人(震災関連死467人を含む)
  • 行方不明者1114人(うち死亡届の受理件数1104件)
放射線影響対策のお知らせ No.30 野生山菜を採取する際の留意点

県では、市町村と連携して野生山菜の放射性物質濃度検査を行っています。検査の結果、一般食品の基準値(100ベクレルマイキログラム)を超えた場合、市町村の単位ごとに出荷制限などの措置が行われています。野生山菜を採る際は、県ホームページを参考にしてください。

山菜の出荷制限などの状況(平成31年2月12日現在)
品目名、対象地域の順に読みます。
コシアブラ 盛岡市、花巻市、北上市、遠野市、一関市、釜石市、奥州市、住田町
ゼンマイ 一関市、奥州市、住田町
ワラビ・野生 一関市、陸前高田市、釜石市、奥州市、平泉町
セリ・野生 奥州市
タケノコ 一関市、陸前高田市(旧矢作村、旧横田村の区域に限る)、奥州市
コゴミ・野生 陸前高田市
タラノメ・野生 一関市
ミズ・野生 一関市
サンショウ・野生 奥州市

問い合わせ先 

放射性物質濃度検査 県庁県民くらしの安全課 電話019-629-5322

出荷制限など 県庁林業振興課 電話019-629-5770

全般 県庁環境生活企画室 電話019-629-6815

広聴広報ガイド

県ホームページhttp://www.pref.iwate.jp/
キューアールコードがあります。

ご意見・ご提言の宛先

手紙・はがき 郵便番号020-8570(住所不要)

岩手県広聴広報課 電子メール   koucho@pref.iwate.jp

電話 019-629-5110 受付時間 午前8時30分から午後5時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
ファクス 019-651-4865(24時間受付)

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  • テレビ岩手 月曜日 午後6時54分から午後7時 (再放送)土曜日 午後9時54分から午後10時
  • 岩手めんこいテレビ 水曜日 午後9時54分から午後10時
  • 岩手朝日テレビ 水曜日 午後11時15分から午後11時20分
  • IBC岩手放送 木曜日 午後6時55分から午後7時

都合により放送時間が変更になることがあります。

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暮らしに役立つ情報や県の取り組みをご紹介! いわてハッピーライフ

漫画 田中美菜子
漫画家 田中美菜子さんの紹介
盛岡市在住。「エレガンスイブ」やウェブなどで作品を多数発表。代表作は『レモネード』『ピースを探せ』など。岩手の魅力を発信する『コミックいわて』にも漫画を執筆。紹介終わり。

Vol.5 消防団を応援しよう!!の巻

5コマの漫画です
  1. この店はいつも消防団員でにぎわってるなぁ と若者が店内を眺めています。
    そろいのはっぴを着た消防団員たちで店内は、わいわいと賑わっています。
  2. うちは「いわて消防団応援の店」に登録してるからな と店長
    何?それ と若者
  3. 消防団員にサービスすることで 消防団を応援するお店のことさ!
    ちなみにうちはドリンク一杯無料!
    消防愛っ とばかりに店長の後ろにはメラメラ炎が見えています
    さすが消防団OB!わああ と驚きながら 火消しなのに燃えているっ と若者
  4. なるほどそんな応援の仕方もあるのかぁ と感心する若者
    おかげで団員も増えたよ と楽しく飲みながら話す消防団員
    店の奥では 消火ーっ と叫びながら消防団員が店長に ザバー と
    水をかけています
  5. おたくの店もどうだい と店長
    ゴー と また店長の後ろに炎が見えています
    また燃えた と 青ざめる消防団員たち
    よーしやってみるか と笑顔で答える若者

【漫画終わり】

「いわて消防団応援の店」に登録しませんか。

県では、消防団を応援するため、特典や割引などのサービスを提供していただく「いわて消防団応援の店」登録店舗を募集しています。

登録店舗と提供サービスの例
  • 飲食店(ドリンク1杯無料)
  • 自動車整備工場(車検や法定点検時のエンジンオイル交換無料)
  • 旅行代理店や旅館(旅行・宿泊料金割り引き)
  • 家電量販店やドラッグストア(ポイント付与)
サービスの提供方法
  • 登録店舗であることが分かるように県が配布する表示証の掲示をお願いします。
  • 団員が提示する「消防団員カード」を確認して、サービスを提供してください。
     

お問い合わせ先 県庁総合防災室 電話019-629-5151

アンケート&プレゼント

質問

  1. 記事は分かりやすかったですか?(番号で回答)
    (1)非常に分かりやすい (2)分かりやすい (3)普通 (4)分かりにくい (5)非常に分かりにくい
    (4)または(5)のかたは、どのような点が分かりにくかったかお書きください。
  2. 今回の企画で興味を持ったものは何ですか?
  3. 身の回りで知りたい分野は何ですか?(番号で回答・複数回答可)
    (1)産業 (2)医療・福祉 (3)防災 (4)教育 (5)環境 (6)社会資本整備 (7)その他
    (7)その他のかたは、関心のあるものをお書きください。
  4. 本誌へのご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。

プレゼント

A ブルーベリーカレー(岩手町)3名様

岩手町産のブルーベリーが粒のまま入った、オリジナルカレー。果実の甘酸っぱさが辛味を抑え、すっきりとした味わいです。お一人様2パック。
問い合わせ先 道の駅 「石神の丘」 電話0195-61-1600

B ウニ染めハンカチ(洋野町)5名様

廃棄される洋野町のウニ殻を有効活用。 岩手大学の学生たちが、新たにウニ染めの技術を開発し、淡いピンク色のハンカチを作りました。
問い合わせ先 岩手大学学内カンパニー工房彩縁(こうぼうさいえん)(起業家支援室) 電話019-621-6407

アンケートにお答えいただいた皆さまの中から抽選で合計8名様にプレゼント。
住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号・ご希望のプレゼントのアルファベット記号(AまたはB)をお書きの上、はがき、ファクス、 電子メール、または右の二次元バーコードを読み込んで、応募フォームからご応募ください。
 

送り先
  • はがき 郵便番号020-8570(住所不要) 岩手県広聴広報課 「いわてグラフ3月号・読者アンケート」係 
  • ファクス 019-651-4865
  • 電子メール kouhou@pref.iwate.jp 

応募締切 2019年3月25日(月曜日)当日消印有効 

当選発表 商品の発送(3月下旬ごろ)をもって代えさせていただきます。

ご記入いただいた個人情報やアンケートの内容につきましては、厳正な管理の下で取り扱い、アンケート集計、プレゼントの発送にのみ利用させていただきます。

つたわるフォントを使用しています
VEGETABLE OIL INK
R80 古紙パルプ配合率80%再生紙を使用

いわてグラフは岩手県が制作する広報誌です。517000部作成し、県内全世帯に配布しています。1部当たりの単価は、約17円です。

【奥付】
いわてグラフ2019年3月号
第766号  平成31年3月1日発行
(年5回 6月・8月・10月・12月・3月発行)
企画・発行/岩手県秘書広報室広聴広報課 岩手県盛岡市内丸10番1号
電話 019-629-5283  
編集・印刷/株式会社 東北博報堂 盛岡支社
【奥付終わり】

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広報)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5283 ファクス番号:019-651-4865
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。