入畑ダム周辺の公園及び施設

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ページ番号1013881  更新日 平成31年2月20日

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ダムサイト右岸広場・左岸広場

 入畑ダムのいわば玄関であることから、ダム見学者の利便と入畑ダムの紹介を念頭に置いた施設配置となっている。主なものとしては、ダムの記念碑、入畑ダムをパネルと音で紹介する説明書、証明灯、公衆便所、駐車場などがある。
 証明灯のデザインは県の代表的な郷土芸能である地元の鬼剣舞をモチーフにしている。
 また、落葉樹を中心とした植栽がいたる所に行われ、特に右岸広場には、もたれ擁壁を遮蔽する植栽壁を設けるなど、周辺の景観との調和に配慮している。
 そのほか、左岸広場には小さな四阿2棟と、50年後開封予定のタイムカプセル、建設の碑などがあるほか、所々に休憩用のベンチが配置されている。

展望広場

 ケーブルクレーンのアンカーがあった場所であり、このコンクリートのアンカーは撤去せずに展望台の基礎として活用した。
 ダムサイトより70m上の高さにあり、周りには遮蔽するものが何もないことから眼下にダム貯水池、東には和賀平野や北上山地、西には経塚山をはじめとする焼石連峰などがパノラマのように展開し、雄大な眺望を楽しむことができる。
 展望台を中心として、四阿や藤棚、屋外卓など配置し、一隅には夏油川を題材とした宮沢賢治の詩碑(二川ここに会したり)が建てられている。
 また、展望広場までの道路は、建設中に利用した工事用道路を改良し舗装したものだが、完成後は市道として市が管理することになっている。

中流広場

 夏油大橋右岸側の夏油温泉へ通じる県道と貯水池に挟まれた敷地であり、付替道路の完成を記念した碑が立っている。
 今回改めて小公園として整備したもので、藤棚、四阿、野外卓、歩道などを配置し、周囲をニシキギ、アカエゾマツなど、役30種類の樹木で植栽している。
 道路脇にあるため、車からすぐ降りて休める場所であり、またすぐそばの夏油大橋からは、貯水域のほぼ全域を見渡すことができる。

橋詰広場・上流広場

 橋詰広場は、内鱒沢橋右岸側橋台そばの小スペースを整備していたもので、藤棚とベンチなどがあり、夏油高原スキー場予定地を正面に見ることができる。
 上流広場の入り口にある階段護岸は崩落地であった法面を保護する目的で施行したものだが、ダム周辺全体が急峻な峡谷地形の中にあって、唯一水辺に降りれる場所であり、全面を階段状にして水と直接触れあえる場所とした。階段は湖上イベントを催す時などの観覧席にもなる。
 上流広場はおよそ8000m2ほどの敷地であり、敷地内にはミズナラをはじめ、クリ、ヤマザクラ、イタヤカエデなど20数種の樹木が自生している。
樹間をぬうように遊歩道、散策道が通っており、3ヵ所に四阿がある。湿地を利用した池や擬木製の太鼓橋など林間からのぞく貯水池を背景にして、日本庭園のような感じを与える。
 もとからの樹木をほとんどそのまま残しており、春から夏には森林浴、秋には紅葉が楽しめ、手軽に自然と親しめる場となっている。

ダムのライトアップ

 ダム堤体の導流壁に設置した左右にそれぞれ5基、合計10基のライトが堤体下流面を照らし出す。補助ダムでは全国で初めてであり、ライトの消費電力は1基1Kwhで、白色のハロゲンライトと緑色のカラーライトの2種類を用意した。

その他

 周囲の自然景観との調和に配慮し、なるべく単調な感じにならないよう心掛けた。各広場の四阿、安全のため擬木柵、藤棚も場所ごとにデザインを変え、歩道も各種のインターロッキング舗装や、石張平板舗装で施工している。また周辺にはフジの木が多く自生していることから藤棚を多く設けたり、郷土芸能の鬼剣舞を施設のところどころにデザインとして用いるなど、地元色を出すことにも配慮した。

このページに関するお問い合わせ

県南広域振興局土木部北上土木センター 治水環境課
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