第1回　南いわて地域活性化塾を開催しました

　県南広域振興局では、地域や職種の枠を超えたネットワークをつくり、いわてを元気にするイベントや事業を生み出すためのアイディア創出を目的とした、第1回南いわて地域活性化塾を12月6日（水曜）に開催しました。

   第1部はゲストスピーカーによる講義として、有限会社翁知屋代表取締役の佐々木　優弥様より、「自分の業界　自分が変える　×　自分たちで変わる　＝　業界と地域の変化」と題して、秀衡塗職人としての伝統工芸に対する思いと、若手経営者を中心とした、いわて県南エリア伝統工芸協議会の活動について、ご講義いただきました。

　また、きたかみチョイスプロジェクトリーダーの登内　芳也様より、「地域資源の発掘や新事業の創出」と題して、ふるさと納税を通じて行っている地元事業者支援についてや、普段の生活からアイディアを生み出す心がけ等をご講義いただきました。

  第2部のグループワークでは、株式会社ぼうけんの福田 一馬様、一般社団法人一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会の佐藤　柊平様、いわて連携復興センターの瀬川 加織様の3名をファシリテーターに据え、「50万円あったら、取り組みたいこと」について、アイディアを出してもらい、グループで共有するとともに、参加者の投票による上位案については、更に詳しく発表してもらいました。限られた時間でしたが、非常に斬新で多様なアイディアが出されました。（全アイディアは別紙をご覧ください。）

  第2回の南いわて地域活性化塾は、平成30年4月に開催予定とし、今回のアイディアを踏まえ、更に参加者同士のつながりを深め、グループワークや有識者の指導の元、アイディアの実現を目標に進めたいと考えています。

第2回からのご参加ももちろん可能です。皆様お気軽にご連絡ください！！