南いわてプロジェクト創出ラボ（第3回活性化塾）を開催しました

　 県南広域振興局では、地域や職種の枠を超えたネットワークをつくり、地域の資源を活かしたアイディアを結集し、仲間を集め、チームを組み、実践する「南いわてプロジェクト創出ラボ」を10月18日に奥州市で開催し、42名の皆様に参加いただきました。

  第1部はゲストスピーカーによる講義として、地域振興サポート会社まよひが企画の佐藤　恒平様より、「地域おこしのアイディアを創出する“非“主流のススメ」と題して、考案したゆるキャラ「桃色ウサヒ」を活用した事例や、独特な方法によるふるさと納税の集め方、ゲストハウス事業や山形県の若者サポーター事業など、提唱する“非“主流の地域振興の考え方を踏まえながら、ご講義いただきました。

　 第2部のグループワークでは、株式会社ぼうけんの福田一馬様、一般社団法人世界遺産平泉・一関DMOディレクターの佐藤柊平様、いわて連携復興センターの瀬川加織様の3名をファシリテーターとし、“非“主流の考え方を踏まえた事業・イベント企画の新たな発掘に挑戦いただきました。

   限られた時間でしたが、アイディアの種を生み出すための新しい思考によるワークに取り組んでいただきました。次回のラボは平成31年の2月を予定し、今回のセミナーで得たアイディアを取り込みながら、イベントや事業案を実現するため、より実践的な内容での開催を予定しております。