いわて汚水処理ビジョン2017

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ページ番号1010211  更新日 令和2年12月28日

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県では、汚水処理施設の整備等に関する県構想「いわて汚水処理ビジョン2017」を策定し、汚水処理事業を進めています。

「いわて汚水処理ビジョン2017」とは

いわて汚水処理ビジョン2017表紙

 「いわて汚水処理ビジョン2017」は、汚水処理施設の整備等に関する計画をまとめたもので、計画期間は2025年までと設定しています。

 策定にあたっては、2016年度から策定に着手し、まず市町村が今後の汚水処理施設の整備計画を策定しました。この計画をもとに県構想の素案を作成し、学識経験者や専門家の方々から成る「いわて汚水処理ビジョン検討委員会」で検討を行いました。
 さらに、2017年10月から11月にかけてパブリックコメントを実施し、県民の皆様の意見を反映しています。最終的に県関係部課と市町村により構成されている「岩手県汚水適正処理推進会議」で協議・承認され、2018年1月に策定されたものです。

添付ファイル

「いわて汚水処理ビジョン2017」本編・資料編

はじめに

第1章 県構想の見直し理由と進め方

 この章では、今回の県構想を策定した理由とその進め方について説明しています。

第2章 県構想の基本理念

 この章では、県構想の基本理念並びに全体構成について説明しています。

第3章 汚水処理施設の整備

 この章では、汚水処理施設の整備について、これまでの取組状況および各市町村が策定した新しい整備計画を踏まえて、今後の整備目標を定めています。

第4章 資源・エネルギーの利活用

 この章では、汚泥量の推移や汚泥を含む下水道資源の利用状況を整理し、最新の技術動向等を踏まえたうえで、下水道が有している資源・エネルギーの利活用の今後の方針を定めています。

第5章 汚水処理施設の運営

 この章では、汚水処理施設の運営を経営、維持管理、災害対策の三つの側面からとらえ、これまでの取組状況を示した後、社会経済情勢の変化や全国的な取組状況を踏まえて、今後の運営方針を定めています。

第6章 雨水対策

 雨水対策は、市街地に降った雨による浸水、すなわち内水による氾濫から街を守る対策のことであり、下水道の基本的な役割の一つとなっています。
 この章では、本県におけるこれまでの浸水状況や下水道の雨水排水設備の整備状況を踏まえたうえで、浸水から街を守るための雨水対策の今後の方針を定めています。

第7章 広報活動・普及啓発

 この章では、汚水処理事業の広報活動・普及啓発に関して、これまでの取組状況と全国的な動きを紹介し、それらを踏まえたうえで今後の取組方針を定めています。

「いわて汚水処理ビジョン2017」資料編

 資料編は、本編で説明している項目の補足説明資料をまとめたものです。今回、幅広い方に汚水処理に関して御理解をいただく一助となるべく、新たに用語解説のページを設けています。

「いわて汚水処理ビジョン2017」概要版

 「いわて汚水処理ビジョン2017」本編の概要をまとめたものです。

「いわて汚水処理ビジョン2017」構想図(2040年時点)

2040年時点における、汚水処理施設の整備区域を示しています。
(整備区域については、今後変更となる場合があります。)

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 下水環境課 下水事業担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5898 ファクス番号:019-629-9130
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。