令和7年度女性が働きやすい職場環境整備に関する取組状況調査結果について
いわて女性の活躍促進連携会議「けんせつ小町部会」では、県内の建設企業における女性が働きやすい職場環境整備の取組状況を把握し、今後の取組へつなげていくため、アンケート調査を実施しました。
調査結果概要
アンケートはけんせつ小町部会会員企業(岩手県建設産業団体連合会の会員企業)に勤める従業員を対象に実施、247名に回答いただきました。
回答のあった247名のうち、女性が働きやすい職場環境整備に取り組んでいると回答した方は181人(73.3%)でした。
[具体的な取組事例]
・ ライフイベントに応じた休暇制度の創出(産前産後休暇、育児休暇、子の看護休暇、介護休暇等)
・ 時間外労働の削減や週休2日制等の推進
・ 国や県等の認定を取得(くるみん、いわて女性活躍企業等認証制度等)
女性が働きやすい職場環境整備の取組は、休暇制度の創出や時間外労働の削減等を中心に広がっていますが、フレックスタイム制度や在宅勤務等、時間や場所に捉われず、柔軟な働き方ができる環境整備に向けた取組はまだ少ない状況です。
また、取組を行ったことによる経営者の意識の変化があった企業では、「国や県等の認証・認定(くるみん・いわて女性活躍企業等認証制度等)を受けた」や「休暇を取得しやすくなった」等の具体的な変化が表れています。
建設業が性別に関係なく、誰もが働きやすい業界となるために必要な取組、改善すべきことととしては下記の意見が多数寄せられました。
・ 経営者や従業員の意識改革(性別による差別、無意識の思い込みをなくす、積極的な職場環境改善等)
・ 環境整備(女性に配慮した設備の整備等)
・ 建設業のイメージアップ(新3K、建設業のイメージアップに向けたPR等)
性別に関係なく誰もが働きやすい建設業界を目指して
アンケート結果を踏まえて、誰もが働きやすい職場環境の整備を進めるためには、性別による差別をなくす、無意識の思い込みをなくす等の経営者や従業員の意識改革が必要です。
けんせつ小町部会では引き続き、固定的性別役割分担意識の解消に向けて、経営者や従業員を対象とした講座の開催等を通じて、意識改革の取組を継続していく他、誇りとやりがいをもって働くことができる建設業をPRし、建設業のイメージアップを図っていきます。
また、県内建設企業の皆さまにも性別による差別や無意識の思い込みをしていないか等、自分自身を振り返り、他の企業での取組事例等を参考に誰もが働きやすい職場環境の整備に向けた取組を進めていくことが期待されます。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
県土整備部 建設技術振興課 建設業振興担当
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