地すべり対策事業

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ページ番号1009986  更新日 平成31年2月20日

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地すべりとは、比較的緩やかな斜面において、粘土などの滑りやすい層に乗っている土地が、地下水の影響を受けゆっくりと動きだす現象です。

この地すべりを防止するために、地下排水工や抑止工等の対策工事を実施します。
本県での地すべり対策事業は、昭和27年3月馬淵川流域の湯田地区(二戸市金田一)で地すべり災害が発生し、人家80戸に被害があったため、補助事業として昭和30年度から排水工等の工事を実施したのが最初で、平成24年度までに17箇所が概成しています。

地すべり防止施設の写真 地すべり対策工法には、地下水、地表水排除工など地すべり地の自然条件を変化させ、地すべり運動を停止、緩和させる抑制工と、抗工、アンカー工など構造物の持つ抑止力を利用して地すべり運動を停止させる抑止工があります。

このページに関するお問い合わせ

県土整備部 砂防災害課 砂防担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5925 ファクス番号:019-629-9140
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。