<令和7年7月10日>宮古市立宮古第二中学校で津波出前講座を開催しました！

宮古市立宮古第二中学校で津波出前講座を開催しました！

　

　令和7年7月10日（木曜）に、宮古市立宮古第二中学校において、津波防災出前講座を行いました。

　中学1年生の校外学習において開催したもので、津波防災施設の見学に加え、東日本大震災津波の様子、津波防災施設の効果・限界及び避難の必要性などを説明することにより、災害に対する日頃の備えと避難の大切さを伝え、地域の防災力向上を目指して実施しました。

　閉伊川水門工事現場の見学やAR体験、藤原陸閘の開閉動作の見学及び津波防災に係る講義を行いました。

　宮古第二中学校の生徒からは、『地震が小さくても、大きな津波は襲来する』、『海外の地震でも一定時間経過後に大きな津波が襲来することもある』、『これからは災害時の避難場所について、家族と話をして予め決めておきたい』等の振返りがありました。

• 岩手県（県土整備部）では、『みらいを担う人づくり』の取組みとして、このような出前講座・防災教育等の開催募集をホームページで行っていますので、お気軽にお問い合わせください。