<令和7年3月11日>宮古市立川井小学校で津波出前講座を開催しました！

宮古市立川井小学校で津波出前講座を開催しました！

　

　平成23年東日本大震災津波から14年となる令和7年3月11日（火曜）に、宮古市立川井小学校において、津波防災出前講座を行いました。

　『命の大切さを確かめ、自分達に何ができるか考えること』を目的として、川井小学校が開催した防災集会の中で、1～6学年の小学生を対象に行われたものです。

　東日本大震災津波の被害及び津波防災施設の効果に関する説明を行うと共に、災害に対する日頃の備えや避難の大切さを講義の中で伝えました。

　川井小学校の生徒からは、『津波が来るまでの間に避難出来るよう心がけたい』、『避難の途中でお年寄を見かけたら手助けしたい』、『日頃の避難訓練をさらにしっかりやりたい』、『予め避難について家族と話をしておきたい』等の振返りがありました。

• 岩手県（県土整備部）では、『みらいを担う人づくり』の取組みとして、このような出前講座・防災教育等の開催募集をホームページで行っていますので、お気軽にお問い合わせください。