〈平成30年9月1日〉小鎚川水門災害復旧工事の現場見学会を開催しました。

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ページ番号1014356  更新日 平成31年2月20日

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平成30年9月1日(土曜日)、沿岸広域振興局管内で復興事業として、岩手県が施工中の「小鎚川水門災害復旧工事」の現場見学会を開催しましたのでお知らせします。

小鎚川水門災害復旧工事現場見学会の開催について

 平成30年9月1日(土曜日)、沿岸広域振興局管内で復興事業として岩手県が施工中の「小鎚川水門」の概成に先立ち、大槌町住民等(18名:住民8名内小学生1名、自治会関係者5名、大槌高校5名)に現場見学会を開催しましたのでお知らせします。

 見学会では、「小鎚川水門の工事概要及び進捗状況について」、「岩手県の津波防災の考え方について」、「自動閉鎖システムについて」の説明をした後、水門ゲートの作動を見学し、水門の役割や岩手県の津波対策の考え方について理解を深めていただきました。

写真:現場見学会1
見学会の様子(工事概要説明)
写真:現場見学会2
見学会の様子(ゲート作動見学)

 見学会では参加者より、「工事費はいくらなのか?」、「電源が切れた場合ゲートはどのように閉鎖するのか?」等の質問があり、水門工事への関心の高さを感じました。また、見学会の最後には、参加者が各々自由に概成した水門本体へ、メッセージや絵の書込みもしていただきました。メッセージのなかには、水門に町を守って欲しいと言う期待やがんばっている施工会社等に対する感謝など、心温まるものもありました。

写真:現場見学会3
見学会の様子(メッセージ等の書込み)
写真:現場見学会4
見学会の様子(メッセージ等の書込み)
写真:現場見学会5
見学会の様子(メッセージ等)
写真:現場見学会6
見学会の様子(メッセージ等)

 県としては、1日も早い津波防御機能の確立を目指し努力するとともに、今後とも地元住民に対し、現場見学会を通して、「水門・防潮堤等の役割・必要性」や「岩手県の津波防災の考え方」等の理解を深めていただくために、「現場見学会」を継続的に行なっていきたいと考えております。

写真:現場見学会7
見学会の様子(集合写真)

 (注)当日の現場見学会における見学の様子については、添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

沿岸広域振興局土木部 復興まちづくり課
〒026-0043 岩手県釜石市新町6-50
電話番号:0193-27-5574(内線番号:275) ファクス番号:0193-21-1106
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。