平成24年度岩手県東日本大震災津波復興計画の取組状況等に関する報告書(いわて復興レポート)

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ページ番号1002359  更新日 平成31年2月20日

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目的

  • 平成24年6月末までに実施・公表した各調査等について、復興計画に定める3つの原則、10分野の取組別に取りまとめ、本県の復興の現状と課題を明らかにするもの。
  • 本報告書等の内容を踏まえ、復興実施計画の見直しを行うことにより、長期にわたる復興に向けた取組の着実な推進を図っていくもの。
  • 今後も継続的に策定・公表を行うことで、本県の復興への取組について広くご理解をいただき、引き続き、国内外の積極的な支援と参画を通じた「開かれた復興」を進めていくもの。

構成

  • はじめに
    報告書の作成趣旨、構成等
  • 第1章 全体の状況
    全体的な復興の取組状況、計画の進捗と課題
  • 第2章 分野別の状況
    3つの原則、10分野の取組毎の復興の現状と課題
  • 第3章 各種指標等
    復興の取組状況の全体を補足する指標等

概要

「第1章 全体の状況」

復興の取組状況、計画の進捗と課題を示し、関連する指標等として、事業進捗と県民意識を掲載。

復興の取組状況

  • 平成23年度は、被災地の復旧・復興の第一歩となる緊急的な取組を重点的に推進
  • 平成25年度までの3年間での復興基盤の構築を目指し、復興実施計画(第1期)に盛り込んだ441事業(再掲を含む。)を集中的に推進

計画の進捗と課題

事業進捗と県民意識

事業進捗

  • 平成23年度中間目標に対する進捗
    「計画以上」、「順調」:325指標(77.4%)
    「遅れ」、「未実施」:95指標(22.6%)
  • 平成23年度から25年度(第1期)目標に対する進捗
    「80%以上」 166指標(39.5%)

県民意識(復興意識調査)

  • 岩手県全体の復旧・復興の実感(県全域)
    「やや遅れている」、「遅れている」:約6割
  • 施策別の復興促進ニーズ度
    雇用の確保のための「なりわい」の再生と住環境の整備等による「暮らし」の再建が急務
課題と今後

課題

  • 本格的な復興に向けた基盤づくりが進みつつあるものの、県民の復興意識として復旧・復興への実感がいまだ十分に得られていない状況
  • 各分野の復興の取組をさらに加速させていくことによって復興の動きを顕在化させ、被災者が復興の歩みを実感できるようにしていくことが重要

今後(復興の加速化に向けて)

  • 復興の取組が遅れている分野・地域への必要な人材や資金の重点的な投入
  • 復興の取組を進める上でのボトルネックの解消
  • 復興に関する各種情報の被災者へのきめ細かな提供

「第2章 分野別の状況」

復興計画に定める復興に向けた3つの原則とそのもとに位置付ける10分野の取組毎に、現状と課題を示し、関連する指標等として、事業進捗、客観指標、県民意識を掲載。。

レポート全文は以下の添付ファイルをダウンロードしてご覧ください。

章・分野別の個別ファイルは以下のページからご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

復興防災部 復興推進課 推進担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-6935(内線6935) ファクス番号:019-629-6944
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。