岩手県ひきこもり支援センター

ページ番号1057973  更新日 令和6年4月1日

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岩手県ひきこもり支援センターのご案内

イラスト:ひきこもりで悩んでいる皆様へ

「人と接することを避けてしまう」「なかなか家の外に出ることができない」等、長期にわたって家庭にとどまり続けている状態にある方やそのご家族で、お困りのことはありませんか?
 岩手県ひきこもり支援センターでは、電話又は来所での相談、情報提供に応じています。ご本人が相談することが困難な場合は、ご家族だけの相談もお受けします。また、身近な方で「ひきこもり」で悩んでいる方がいらしたら、是非とも当センターのことをお話しください。

電話相談

電話番号:019-629-9617
相談時間:午前9時00分から午後4時30分(月曜日から金曜日) (注)祝祭日及び年末年始を除く

来所相談

来所相談時間:午前9時から午後4時(月曜日から金曜日) (注)祝祭日及び年末年始を除く
事前予約が必要ですので、電話にてご連絡ください。

場所:郵便番号020-0015 岩手県盛岡市本町通3丁目19-1(岩手県精神保健福祉センター内)

小さな集まり(当事者グループ)

当センターでは当事者が社会参加へのステップとして、ゆっくり時間を過ごしながら語り合うことのできる場である「小さな集まり」を開催しております。
 初回はご参加の前に担当職員が面談を行いますので、電話にてご連絡ください。
 参加料:無料

 センターをご利用される方は、手指消毒をして入場し、マスク着用でのご利用をお願いいたします。また、自宅を出る前に検温していただき、微熱・発熱や体調不良、風邪症状のある場合は当日の利用をご遠慮いただきますようお願いいたします。

ご理解とご協力をお願いいたします。

チラシ

岩手県ひきこもり支援センターについてもっと知りたい

岩手県内ひきこもり支援機関一覧

岩手県内不登校支援関連情報

「令和5年度ひきこもり公開講座」を開催しました!

 さまざまな理由やきっかけで、ひきこもり状態になることは、いつでも誰にでも起こりえます。
 生きづらさ・不安・孤独・孤立を感じ、社会とのつながりが希薄になっている人もいるでしょう。
 外からは見えにくい当事者の想いを聴き、ひきこもり支援の第一人者である斎藤環先生とともに、誰もが生きやすい社会づくりについて、一緒に考えました。

日時:令和5年8月6日(日曜)13時30分~16時00分 (受付 13時00分~)

場所:あえりあ遠野 交流ホール(岩手県遠野市新町1-10)

内容:(1)情報提供:「岩手県内のひきこもり支援について」/「遠野市の取組について」
        講師:岩手県ひきこもり支援センター職員、遠野市福祉課職員
   (2)講演「ひきこもりの理解と支援」
        講師:筑波大学 医学医療系 社会精神保健学 教授 斎藤 環 先生
   (3)当事者の想い「道の途中 ~わたしの物語~」
        登壇者:ひきこもり当事者3名
        コーディネーター:ひきこもり支援室”ゆきわり” 運営委員長 阿部 直樹 氏
        コメンテーター:筑波大学 医学医療系 社会精神保健学 教授 斎藤 環 先生

対象:一般県民(当事者及び家族を含む)、相談支援に携わる関係者【150名】

詳細は、開催要領、チラシをご確認ください。

関連情報

後藤誠子さんYouTube「ひきこもりの親が幸せな理由」

 不登校ひきこもりの親としての想いを全国に発信している、北上市在住の後藤誠子さんのYouTubeチャンネルです。

ひきこもりVOICE STATION(厚生労働省サイト)

 今、ひきこもり当事者は、約100万人(注)と言われています。(注)総務省「人口推計」~2018年~より15~39歳の広義のひきこもりの推計約54.1万人と40~64歳の広義のひきこもりの推計約61.3万人を足した数字。
 様々な理由やきっかけがあり、ひきこもることになったり、生きづらさを感じている、そんなたくさんの人たちがいます。
 ここ「ひきこもりVOICE STATION」は、当事者や経験者、家族や支援者の声をシェアすることで、互いに理解しあい、学びあって、地域に暮らす誰もが生きやすい社会を作ることを目指すコミュニティサイトです。

地域住民の社会参加活動に関する実態調査の調査結果について(県保健福祉部障がい保健福祉課)

 県保健福祉部障がい保健福祉課では、平成30年6月から8月にかけて「地域住民の社会参加活動に関する実態調査」を実施しました。主な内容は、ひきこもりに関する民生児童委員調査となります。下のリンクから該当ページにお入りください。なお、調査結果についての質問等は、担当課まで直接お問い合わせください。

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