木質ペレットの放射性物質濃度の当面の指標値

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ページ番号1008144  更新日 令和6年3月13日

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 木質ペレットの放射性物質濃度について、林野庁は、全国各地で実施した調査結果に基づき、平成24年11月2日、ペレットストーブの燃焼灰が一般廃棄物として安全に処分することが可能な放射性物質濃度である8,000Bq/kgを超えないようにするため、木質ペレットの当面の指標値を設定し、これを超える木質ペレットの使用自粛を要請しています。

木質ペレットの当面の指標値

ホワイトペレット、全木ペレット  40Bq/kg

バークペレット          300Bq/kg

(注)木質ペレットの種類

  • ホワイトペレット:樹皮を除いた木材を原料とするもの。
  • 全木ペレット:樹皮を含んだ木材を原料とするもの。
  • バークペレット:樹皮のみを原料とするもの。

詳細については、以下の添付ファイルを御確認ください。

岩手県内における木質ペレットの検査状況

 岩手県内の木質ペレットについては、林野庁の通知に基づき、製造業者において年1回以上検査が実施されています。

 なお、これまでに、指標値を超過した木質ペレットは確認されていません。

(参考)木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度の調査結果

 林野庁が、平成23年度に実施した木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度の調査について、平成24年3月27日、中間報告として公表したものです。
 詳細については、以下の添付ファイルを御確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 林業振興課 林業・木材担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5774 ファクス番号:019-629-5779
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。