「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（2019年1月から12月）の入込動向

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（2019年1月から12月）の入込動向を取りまとめました。（令和2年3月28日から公開）

教育旅行客の入込動向

2019年に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ3,243校、児童生徒数が21万3,785人回となっています。学校数は前年比で177校（5.8％）増加、児童生徒数は前年比で4,686人回（2.2％）増加となりました。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が52.8％、高等学校が22.1％、小学校が20.0％となっています。

発地別入込割合は、多い順に、東北地方が47.9％、北海道が24.9％、関東地方が18.8％となっています。

 

外国人観光客の入込動向

2019年1～12月に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、多い順に、
台湾が53.7％（249,196人回、前年比40,832人回・19.6％増）、
中国が17.7％（82,386人回、前年比53,253人回・182.8％増）、
香港が4.9％（22,748人回、前年比7,391人回・48.1％増）、
タイが3.9％（18,022人回、前年比7,873人回・77.6％増）、
韓国が2.9％（13,378人回、前年比2,601人回・16.3％減）、
アメリカが2.0％（9,114人回、前年比856人回・10.4％増）、
オーストラリアが1.8％（8,352人回、前年比1,084人回・14.9％増）
となっています。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が28.8％（133,568人回）、盛岡市が14.1％（65,597人回）、花巻市が13.1％（60,595人回）、平泉町が12.7%（59,089人回）、一関市が9.1%（42,106人回）となっています。