綱取ダム 建設までのあゆみ

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ページ番号1012608  更新日 平成31年2月20日

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中津川は、北上山地阿部舘山(標高1,218.4m)に源を発し、盛岡市内を流れて北上川へと注いでいます。
この川は、サケがのぼる川として盛岡市民に親しまれ、水の街盛岡のシンボルともなっていますが、ひとたび豪雨に見舞われるとたちまち氾濫し、盛岡市中心部に大きな被害を与えてきました。

綱取ダムは、このような災害や、人口の増加に伴う水需要、エネルギー需要の増加などの懸案事項を解決するために計画され、昭和49年から昭和57年までの期間と160億円の費用を投じて建設されました。

昭和46年度
県単独費により調査実施

昭和47年度
国庫補助事業による調査を開始

昭和48年4月
綱取ダム調査事務所設置

昭和49年4月
綱取ダム建設事務所と改称

昭和51年7月
補償基本協定を調印

昭和51年9月
付替道路着工

昭和52年12月
ダム本体建設工事契約

昭和53年8月
本体コンクリート打設開始

昭和53年11月
転流式

昭和54年5月
定礎式

昭和56年9月
本体コンクリート打設完了

昭和56年11月
試験湛水開始

昭和57年3月
自家用水力発電所使用合格

昭和57年5月
試験湛水サーチャージ水位到達

昭和57年10月
綱取ダム竣工

昭和58年4月
綱取ダム管理事務所設置

綱取ダムコンクリート初打設の記念写真

綱取ダムの写真

このページに関するお問い合わせ

盛岡広域振興局土木部 流域治水室 綱取ダム管理事務所
〒020-0801 岩手県盛岡市浅岸字二ッ森25-34
電話番号:019-654-4055 ファクス番号:019-654-4065
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。