教員研修制度について
概要
教員研修は、教員自らが不断の研究と修養に努める自己研修が基本となります。自己研修と県教育委員会等が計画・実施する研修とが相まって、その効果はさらに高まるものと考えられます。
教員研修のねらいは、幼児児童生徒の人間としての望ましい成長・発達を促すことを担う教員としての資質の向上です。県教育委員会は、このねらいの実現を目指し、平成30年3月に策定した教員の計画的・効果的な資質向上のための「校長及び教員の資質の向上に関する指標」を踏まえ、初任者研修・2年目研修・3年目研修・教職経験者5年研修・中堅教諭等資質向上研修・ステージアップ研修を実施します。教員の力量の一層の向上と意識の変革が求められており、教員の年齢構成や校務における役割等に配慮した、より効果的で学校の教育活動に役立つ研修となるよう企画・立案のうえ実施しています。
一方、国においては、都道府県が行う研修事業に対する支援を行うとともに、独立行政法人教職員支援機構においてリーダー的役割を果たす教員を対象とした研修や学校教育に係る緊急の課題に対応した研修を実施しています。
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