台湾南部地震（平成28年2月6日発生）救援

台湾南部で発生した地震に対する救援のため、見舞状及び見舞金の贈呈、募金活動を実施。

県民からの募金を贈呈しました

平成28年3月24日（木曜日）、台北駐日経済文化代表処において、岩手県東京事務所長から陳　調和　副代表に、多くの県民からお寄せいただいた募金を贈呈しました。副代表から、御礼のお言葉をいただきました。

（1）募金箱の設置

　東日本大震災津波の際、台湾からは、多くの義援金が寄せられ、保育園や幼稚園の施設や災害公営住宅の整備等に充てられました。
  この御支援への恩返しの思いを広く募るため、平成28年2月8日（月曜）～平成28年3月11日（金曜）まで、募金箱を設置しましたところ、多くの県民の皆さまから善意の募金をお寄せいただきました。
　皆さまの温かいご支援・ご協力、誠にありがとうございました。

募金総額

594,532円

注：台北駐日経済文化代表処へ458,590円を贈呈、日本赤十字社へ135,942円を寄付。

設置場所

• 岩手県庁・・・1階県民室　受付付近
• 花巻地区合同庁舎・・・1階行政情報サブセンター
• 北上地区合同庁舎・・・1階東玄関ホール
• 遠野地区合同庁舎・・・1階県民ホール
• 奥州地区合同庁舎・・・1階県民ホール
• 一関地区合同庁舎・・・1階一関県税センター内　総合案内窓口
• 一関地区合同庁舎千厩分庁舎・・・1階県民ホール
• 釜石地区合同庁舎・・・1階県民ホール
• 久慈地区合同庁舎・・・1階総合案内窓口
• 二戸地区合同庁舎・・・4階地域振興センター

（2）見舞状

　知事名で、見舞状を台湾総統府 馬英九 総統など、17箇所へ送付。

（3）見舞金

　岩手県として見舞金100万円を寄贈し、東京事務所長による台北駐日経済文化代表処（東京都港区）への目録を贈呈。

（4）県職員による募金の取り組み

　職員ごとに救援金を呼びかけ、募金を募りました。

台北駐日経済文化代表処副代表へ見舞金を贈呈しました。

平成28年2月16日（火曜）午後、東京都内、台北駐日経済文化代表処において、岩手県東京事務所長から、陳調和 副代表にお見舞（目録）を贈呈しました。
畠山所長から、お悔やみとお見舞いの言葉を伝え、岩手県を代表してお見舞金を贈りました。
陳調和副代表からは、お見舞いへの謝辞をいただきました。