「エシカル消費を楽しく学ぼう」 小中高生を対象とした出前講座のご案内

ページ番号1087515  更新日 令和7年6月27日

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小中高生を対象に、エシカル消費に取り組む企業から講師を派遣し、出前授業を行います

 SDGsの17の目標の中でも、「SDGs12:つくる責任、つかう責任(持続可能な消費と生産)」は消費者施策との関連が強く、持続可能な生産と消費は共に推進される必要があるとの認識のもとで、エシカル消費等の推進による消費者の主体的な取組が期待されています。
 小中高生を対象として、身近な企業の取り組みを学ぶことで、児童生徒のエシカル消費への理解を深めるとともに、持続可能でより良い社会を実現するため、自分たちに何ができるのかを考える力を育てることを目的に、出前講座を行います。

派遣企業等及び講座内容

派遣企業及び講座内容

企業名

講座内容

いわて生活協同組合

SDGsってなんだろう   / エシカル消費ってなんだろう

消費のしかたを変えよう  / お店でエシカル消費をしよう

認証ラベルを探してみよう / 食品ロス削減、リサイクルの取り組み

買い物をするとき、生産者のことや環境に配慮したものを選んで買い物をすることがエシカル消費であり、SDGsの達成に重要な手段となります。

エシカル消費に取り組む生協の姿勢を学ぶとともに、日々の買い物を通して、課題解決のために自分たちに何ができるのかをみんなで話しあってみましょう。

株式会社盛岡書房

 

 

[SDGs]象と花プロジェクト
病気とたたかう子どもたちに本の贈り物を
~象と花の本からできたトイレットペーパー~

地域の皆さんから寄せられた読み終えた本を販売することで、「新しい本」や「体験」を子どもたちに届けることに加え、販売できない本をリサイクルしてトイレットペーパーとして新たな価値を生み出し、地域に還元する活動を行っています。

このような取組が、エシカル消費やSDGsにもつながっていることを学び、自分たちに何ができるのかをみんなで話しあってみましょう。

株式会社ローソン

 

 

SDGsって知っていますか  / 海洋汚染は進んでいます

プラスチック削減のために  / 食品ロス、CO2を削減するために

明日から自分ができることは? 
CSVの取組         / 環境法令の遵守

省エネ・地球温暖化対策   / 社会貢献活動

県内で180店舗以上を展開するローソンは、様々な商品を販売することで便利な生活を支えています。省エネルギー、省資源、社会貢献、廃棄物削減など、様々な分野での取組を学び、自分たちに何ができるのかをみんなで話しあってみましょう。

イオン東北株式会社

 

SDGsってなんだろう   / エシカル消費ってなんだろう

消費のしかたを変えよう  / お店でエシカル消費をしよう

認証ラベルを探してみよう / 食品ロス削減、リサイクルの取り組み

「ちいきがにぎわう循環型プロジェクト・岩手大槌サーモン」では、イオン東北の店舗で国産天然魚を商品化する際に出るあら等の未利用部位を回収し、大槌で養殖されているサーモンの配合飼料に活用しています。

その他にも様々行われているイオン東北の取組を学び、自分たちに何ができるのかをみんなで話しあってみましょう。

株式会社セブンイレブン・ジャパン

 

プラスチック削減について 

食品ロス削減について

SDGsについて(動画)

グループワーク

小学校中学年向け(概ね3~5年生を想定)の45分間の講座です。

プラスチック削減や食品ロス削減についての現状や様々な分野での取組をセブンイレブンの社員の皆さんから学び、自分たちに何ができるのかをみんなで話しあってみましょう。

明治安田生命保険相互会社

 

SDGsについて

ゲーム形式・「明治安田のハッピータウンメーカー」を通じて楽しく「町の課題を知り、町をハッピーにするためには何が必要か?」を考えることで、SDGsについて学ぶプログラムです。

「公園、ゴミ処理場、病院」など、町にはどんな施設が必要か、町をキレイにするためにはどうしたらよいか、SDGsは自然だけではなく社会や経済に関係することを学び、エシカル消費の取組みがSDGsの達成に向けて持続可能な社会づくりにつながることをみんなで話しあってみましょう。

(9月以降対応可能、小学校の中・高学年が最適な年齢です)所要時間45分程度

派遣の流れ

  1. 学校は上記の派遣企業等の一覧から希望する講義を選択し、実施希望日の概ね45日前までに県民生活センター(以下「センター」という。)に対し、別紙「出前授業申込書」を提出する。
  2. センターは、申込内容から企業と調整のうえ講師及び日程を決定し、学校に報告する。 
  3. 講義テーマや当日の進め方等については、学校と講師で直接打合せを行う。(必要に応じてセンターが調整を行う)

 注 申し込み多数の場合は先着順となります。

経費の負担

講師の派遣に係る旅費、謝礼、資料等の経費が必要な場合、センターが負担します。

実施期間

令和7年8月から令和8年2月まで

実施主体

岩手県立県民生活センター

問い合わせ先・申し込み先

岩手県立県民生活センター

〒020-0021 盛岡市中央通3-10-2 電話:019-624-2586 ファクス:019-624-2790 

電子メール:cb0001@pref.iwate.jp

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このページに関するお問い合わせ

岩手県立県民生活センター
〒020-0021 岩手県盛岡市中央通3-10-2
事務室電話番号:019-624-2586
消費生活相談専用電話番号:019-624-2209
交通事故相談専用電話番号:019-624-2244