二酸化炭素濃度測定器を使用する際の留意点について【新型コロナ】

ページ番号1044206  更新日 令和3年6月22日

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令和3年6月16日に開催された、第4回新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言について、「二酸化炭素濃度測定器を利用した換気の徹底」が示されました。

特定建築物はもとより、一般の住宅・事業所・店舗においても、準用できる内容となっています。

二酸化炭素濃度測定器の使用に当たっての留意点を以下にまとめましたので、熱中症に配慮した「換気」の徹底をお願いします。

 

 

【参考】第4回新型コロナウイルス感染症対策分科会提言(抜粋)

5.二酸化炭素濃度測定器を利用した換気の徹底

  • 新型コロナウイルス感染症のマイクロ飛沫感染を防ぐ上で、換気の重要性が強調されてきた。
  • 分科会としても、飲食店における換気を徹底するために、二酸化炭素濃度測定器(CO2モニター)の普及などについて提言を行ってきた。
  • このような中、感染性が更に強い変異株の拡大もあり、感染リスクの提言のため、換気の重要性がますます高まっている。

 

(令和3年6月17日付け事務連絡 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課) 

      

二酸化炭素濃度測定器を使用する際の留意点

必要換気量を満たしているかを確認する方法として、二酸化炭素濃度測定器を使用し、

室内の二酸化炭素濃度が1,000ppmを越えていないか

を確認することも有効です。使用する際には、以下の点に留意してください。

 

1)測定器は、NDIRセンサー(非分散型赤外線吸収法)が扱いやすいですが、定期的に校正されたものを使用してください。校正されていない測定器を使用する場合は、あらかじめ、屋外の二酸化炭素濃度を測定し、測定値が外気の二酸化炭素濃度(415ppm~450ppm程度)に近いことを確認してください。

2)測定器の位置は、ドア、窓、換気口から離れた場所で、人から少なくとも50cm離れたところにしてください。

3)測定頻度は、機械換気があり、居室内の人数に大きな変動がない場合、定常状態での二酸化炭素濃度を定期的に測定すれば十分です。

4)連続測定は、機械換気設備による換気量が十分でない施設等において、窓開けによる換気を行うときに有効です。連続測定を実施する場合は、測定担当者に測定値に応じてとるべき行動(窓開け等)をあらかじめ伝えてください。

5)空気清浄機を併用する場合、二酸化炭素濃度測定は空気清浄機の効果を評価するための適切な評価方法とはならない[注]ことに留意してください。

 [注] HEPAフィルタによるろ過式の空気清浄機は、エアロゾル状態のウイルスを含む微粒子を捕集することができますが、二酸化炭素濃度を下げることはできないためです。

 

 

「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法

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