平成28年1月の意見・提言集

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ページ番号1017818  更新日 平成28年2月29日

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平成28年1月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの
    • S その他
    • T 感謝・御礼

受理年月日:2016年1月4日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 みたけ・青山地区には運動公園・武道館・スケート場などのスポーツ施設があるが、それぞれ30年以上経過しており、老朽化のため全国クラスの基準に合わなくなってきている。運動公園には室内陸上練習場の建設予定があったと聞いているが、企業跡地の活用など、みたけ・青山地区のスポーツ施設を、次世代で活躍できる選手育成のために充実させてほしい。

取組状況

 みたけ・青山地区の県営体育施設については、市町村体育施設との役割分担を考慮しながら、国体の競技会場となる施設について計画的に整備・改修を行ってきたところであり、また、著しい老朽化については財政面を考慮しながら適切な修繕に努めています。今後においても、次世代に向けた競技力向上や県民がスポーツに親しむ環境整備に努めていきます。
 なお、御指摘のありました施設は多目的屋内施設と思われますが、この施設を含めた県営体育施設のあり方については、東日本大震災からの復興状況等を勘案しながら、検討していくこととしています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:スポーツ健康課
  • 回答担当名:施設担当
  • 回答電話番号:019-629-6196

受理年月日:2016年1月4日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 熊本県の県民手帳は、県の各種情報はもちろん、表紙がくまモンで、くまモンのパラパラマンガもあり、青森県では、豊富なカラーバリエーションで名前も楽しい。
 岩手県のものは、昔ながらのお堅い感じの県民手帳で、県民手帳の存在は知っていても、買ってみようと思ったことはない。もっと、他県のものも参考に、購買意欲のわくものにしてみてはどうか。
 もう遅いが、2016年であれば、国体に絡めて、各競技の開催場所と、そこの観光や食事、お土産などの紹介が別冊であっても良かったと思う。
 他県の方でも興味が持てるものであれば、もっと手に取る人が増え、岩手県に関心が深まるのではないか。

取組状況

 県民手帳の発行にあたっては、多くの方々に廉価で御利用いただけるよう、見直しを行いながら発行しているところですが、今後とも他県の手帳も参考にし、色々と工夫していきたいと考えていますので、御理解をお願いいたします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:調査統計課(統計協会)
  • 回答担当名:統計情報担当
  • 回答電話番号:019-629-5295

受理年月日:2016年1月14日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 県庁前に掲げてある食育関係ののぼりがちぎれてしまっている。とてもみすぼらしくイメージダウンにもつながりかねないので、撤去するか新しいものと取り換えてはどうか。

取組状況

 御指摘のありました食育のぼりは、新しいものに交換しました。
 今後も、のぼりの状態に留意していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:県民くらしの安全課
  • 回答担当名:食の安全安心担当
  • 回答電話番号:019-629-5322

受理年月日:2016年1月15日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 岩手県は鋳造産業が盛んな地域であり、産業育成や持続的な経済活動により、県民の豊かさや生活の充実感が満たされることが必要だと思う。
 航空機部品や内視鏡などの医療機器の次世代部品などを、岩手県全体で製造できるような支援をしてほしい。
 設備更新や新規製造方法の挑戦などにより、雇用の増加にもつながるのではないか。

取組状況

 県では、ものづくり産業の振興を図るため、自動車・半導体関連産業の集積の促進、鋳造など基盤技術の高度化に加え、将来を見据え、医療機器など新産業の創出に積極的に取り組んでいるところです。具体的には、産学官連携による新技術・新製品の開発に対する支援、雇用の拡大等につながる設備投資への補助など、意欲ある企業の様々な取組への各種支援を進めています。
 今後も、大学、産業支援機関、金融機関などと連携しながら、より一層のものづくり技術の高度化と産業の育成に取り組み、地域経済の成長と雇用創出を促進していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:ものづくり自動車産業振興課
  • 回答担当名:ものづくり産業振興担当
  • 回答電話番号:019-629-5553

受理年月日:2016年1月25日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 「いわて医療ネット」には、性同一性障がいの医療情報は掲載されていないが、他県では医療情報検索サービスに掲載している例もあるので「いわて医療ネット」のホームページ内にも、性同一性障がいの医療情報を載せてほしい。

取組状況

 いわて医療ネットは、県民に医療機関の情報を提供することを目的として運用しているところですが、その内容は医療法と厚生労働省の通知に基づいた仕様になっています。このため、現在のところ、御提言にあったキーワードによる検索には対応していませんが、今後、システムを更新する際には今回の御提言も参考とさせていただきます。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:医療政策室
  • 回答担当名:医務担当
  • 回答電話番号:019-629-5487

受理年月日:2016年1月25日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 自動車税訂正通知書とウェブからの口座振込の案内が来たが、案内の内容が岩手県のホームページと全く違い、手続ができない。きちんと最新の手続案内を送付してほしい。

取組状況

 岩手県公式ホームページから自動車税の還付金の口座振込手続ができず、御迷惑をおかけしました。
 通知書を発付する前に、ホームページの状況を確認したうえで、御案内をしなければなりませんでした。
 今後は、電子申請の環境等を確認することを徹底し、適切な業務を行うよう取り組んでいきますので、よろしくお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:県南広域振興局
  • 回答課名:県税部一関県税センター
  • 回答担当名:納税課
  • 回答電話番号:0191-26-1420

受理年月日:2016年1月28日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

 県立美術館の職員の喫煙について、喫煙時間を設定したはずなのに全く守られていない。朝から晩まで警備員や女性職員が喫煙しているのをしょっちゅう見かける。喫煙については他の方も提言をしているが、改善されない。
 国体で県外からのお客様も多い時期でもあるのに、岩手県民として恥ずかしい。

取組状況

 この度の御指摘について、御不快な思いをお掛けしたことに対し、心よりお詫びします。
 職員に対し、勤務時間中の喫煙については業務に支障が生ずることがないよう、最小限の時間での喫煙とすることについて、再度、指示、徹底したところです。
 今後さらに喫煙マナーの向上に努めますので、今後とも美術館の運営について御理解と御協力を賜りますようお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:生涯学習文化課
  • 回答担当名:文化担当
  • 回答電話番号:019-629-6171

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 災害時に外国人が、日本語がわからないと逃げられないという状況では困るので、言葉がわからなくても命が助かる地域にしてほしい。陸前高田市で取り組んでいる「ノーマライゼーションという言葉が要らないまちづくり」の中に、言葉や文化が違っても大丈夫というコンセプトも入れ、県全体の取組として進めてほしい。

取組状況

 県においては、日本語のわからない外国人の避難のため、県地域防災計画に、市町村による多言語の案内表示板の整備について規定する等、市町村と連携しながら、外国人の安全確保を図るまちづくりに努めているところです。
 なお、外国人の災害対応に役立つよう、県ホームページにおいて、「Disaster Preparedness Booklet」(外国人住民向け『災害のときの便利ノート』)を掲載していますので、状況に応じて御参照ください。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:総務部
  • 回答課名:総合防災室
  • 回答担当名:防災危機管理担当
  • 回答電話番号:019-629-5155

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 岩手には魅力的な場所がたくさんあるが、バスや鉄道などの公共交通の時刻表の多言語表記がなければ使い方がわからず、そこに行くことができないので、多言語表記は重要だと思う。

取組状況

 現在、県の国際交流員の発案により、県内バス事業者への外国語表記について提案を行っているところであり、今後においても、様々な機会を通じて各事業者への働きかけを図っていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興室
  • 回答担当名:交通担当
  • 回答電話番号:019-629-5204

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 ILCについて期待することは、技術が得られることで産業が活発になり、地域経済の活性化につながるということである。雇用の拡大や、将来、岩手を背負っていけるような人材の育成につながればいい。

取組状況

 ILCは、世界最先端の素粒子研究施設であり、産業技術全般にわたる技術革新を促すとともに、産業振興や地域振興、教育や国際化の進展など、多くの効果が期待される国際プロジェクトです。
 県としては、ILCの実現に向けて、引き続き、情報発信や受入環境整備等に取り組んでいくとともに、御意見を踏まえ、ILCを契機とした雇用の拡大や優秀な人材の育成につながる取組を進めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:ILC推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 ILC関係の外国人との交流で、岩手の学生がグローバルな視点を持つ仕組みをつくったり、外国人研究者の講演などでサイエンスの教育も行ったらいいのではないか。

取組状況

 県では、国際交流イベントにおいて在住外国人を講師にILCミニ講演やILC英会話を行うなど、ILCの理解増進の取組と併せて、外国人との交流機会の創出を図っています。また、岩手県国際リニアコライダー推進協議会をはじめとする関係団体と連携し、海外で活躍する研究者を講師に県内の学生を対象とした特別授業を行うなど、多くの学生が科学に興味関心を持ってもらえるような取組を行っています。
 御意見を踏まえ、県内の学生が科学や世界に興味関心を持てるよう取組を進めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:ILC推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 ILCの研究者には、岩手に住んで岩手、東北を満喫したり、ボランティアなどで社会に参加してほしい。平成28年12月に開催される「LCWS2016」は、岩手の魅力をアピールするチャンスなので、観光ルートなどの提案もできればいい。
 また、岩手フェアや市民が参加するようなイベントなどは地元の人を盛り上げる機会にもなるのではないか。

取組状況

 県では、外国人研究者向けリーフレットの作成・配布や、ウェブ上の海外向け広報「THE KITAKAMI TIMES」の発刊など、海外に向けた情報発信に取り組んでいます。また、東京都内で開催した、いわてフェアや盛岡で開催したワン・ワールド・フェスタなどに併せて、ILCや岩手の魅力をPRする取組を行っています。
 御意見を踏まえ、引き続き、県内はもとより、首都圏や海外に向けた情報発信に取り組んでいきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:ILC推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 ILCのために、たくさんの外国人がいる地域の良いところや悪いところをよく見て、外国人のためのまちづくりを検討してほしい。

取組状況

 県では、宮城県や一関市、奥州市、気仙沼市の関係自治体と連携した2県3市のILCまちづくり検討会や、部局横断のILC庁内ワーキンググループにおいて、ILCの実現に向けたまちづくりについて調査・検討を行っています。
 引き続き、関係自治体と連携を取りながら、御意見を踏まえ、まちづくりの検討を進めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:ILC推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 岩手にインターナショナルスクールを作ってほしいが、難しい場合には、近くのインターナショナルスクールへ通学できるように検討してほしい。

取組状況

 ILCの実現に伴い、多くの外国人子弟の居住が見込まれることから、部局横断のILC庁内ワーキンググループにおいて、外国人子弟の受入れに向けた調査・検討を行っています。
 いただいた御意見も含めて、引き続き、外国人子弟の受入環境整備に向けた調査・検討に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:ILC推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 国際化で大切なのは情報の多言語化と上手な発信であり、その情報の中の優先順位で一番大事な防災情報などは先に考えてほしい。
 また、自分で情報を探さなくても必要とする人にすぐ届くような情報発信の方法があればいいと思う。

取組状況

 本県の国際化の推進や多文化共生社会の実現のためには、外国籍を持つ県民や本県を訪れている外国人等に対し、やさしい日本語や多言語により行政・生活情報を適切に提供していくことが必要です。その中でも特に、災害発生時はもとより、日頃から防災に関する情報を適切に提供していくことは極めて重要であると認識しています。
 そのため、県では、「多言語防災パンフレット」を作成・配布しているほか、災害発生時には必要に応じて多言語での災害情報の提供や国際交流員・ボランティア通訳の派遣などを行うこととしています。
 また、外国人等が情報を必要とする時に的確に情報を入手できるよう、日頃から防災訓練への参加について外国人等に対し周知することや、各地域の支援者(民生・児童委員など)にあらかじめ外国人等が必要とする情報を提供し、災害時に備えてもらうことなどが必要であり、今後とも、県国際交流協会や市町村等関係機関とも連携しながら、適切な情報発信に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:国際担当
  • 回答電話番号:019-629-5336

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 岩手の人はもっと英語の能力があれば良いと思う。まちのレストランなどでもある程度英語が通じれば良いし、公共施設や官公庁などに英語ができる人が必要である。

取組状況

 県では、国際交流人口の拡大と多文化共生のさらなる推進を図るため、グローバル人材を育成し、活用するための事業を展開しています。具体的には県内の高校生を対象に、米国や中国への派遣研修を実施しているほか、語学力の向上等に向けたイーハトーヴ・イングリッシュキャンプの開催、留学を希望する生徒への支援などの事業を実施しています。
 また、公共施設や官公庁などに英語ができる人材を配置することについては、県庁では国際交流員を配置し、英語等外国語によるコミュニケーションが必要となる場合に、適切に対応できる体制を確保しています。
 市町村に対しても国際交流員の設置方法等について、これまでも随時、情報提供を行ってきたところですが、これに加え、語学が堪能な職員のリストアップや適時適切に対応できる体制の整備等について、市町村職員との会議等の場を通じて働きかけていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:国際担当
  • 回答電話番号:019-629-5336

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 岩手の人はもっと英語の能力があれば良いと思う。まちのレストランなどでも、ある程度英語が通じれば良いし、公共施設や官公庁などに英語ができる人が必要である。

取組状況

 観光において、情報の多言語化など、外国人観光客の受入態勢の整備については重要であると認識しており、県では、平成27年度に宿泊施設や観光施設に対して、24時間電話にて英語、中国語、韓国語での通訳サービスを提供するコールセンターを設置したほか、多言語表示化整備への補助制度を創設したところです。
 また、現在、施設向けの外国人観光客受入マニュアルを制作中であり、今後も、関係団体等とも連携し、外国人観光客受入態勢の整備促進に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:観光課
  • 回答担当名:観光振興担当
  • 回答電話番号:019-629-5578

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 岩手の公立学校に行きたいというILC関係者のお子さんがいた場合、どういう受入れができるのか、今から準備が必要である。日本語指導などボランティアに頼るのではなく、教育委員会ベースで整備できれば受入れが進むと思う。

取組状況

 公立学校における外国人児童生徒等への日本語指導については、現在、国の研修への教員の派遣や、日本語指導関係者による研修会の実施等の取組を進めているところです。
 日本語指導の体制整備については、各市町村の取組やボランティアの支援によるところが大きく、課題と捉えています。
 現在、ILCに関する庁内検討部会の中で、外国人児童生徒の公立学校への受入れの際の課題と対応について、検討を進めているところです。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:学校教育室
  • 回答担当名:義務教育担当
  • 回答電話番号:019-629-6138

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 ILCについて調べる中で、岩手には英語力と理科の力が足りないと思う。
 英語力は外国人とのコミュニケーションの機会が少ないまま大人になってしまうからで、小学校の時点から外国人教師による英語教育や交流を活発にしていくべきではないか。
 理科については、興味を示せるようなことを小学校、中学校でやっていけば、高校になったときの勉強の意欲にもつながるのではないか。

取組状況

 小学校からの英語教育については、現在、小学校高学年において、週1時間の外国語活動を実施しており、各市町村において外国人講師等を各校に派遣し、実際の英語に触れる体験を大切にした指導を行っています。
 また、次期学習指導要領の改訂に向け、小学校外国語教育の拡充や高学年における教科化が検討されていることから、県としても教員研修の充実等に取り組んでいるところです。
 理科教育については、平成27年4月に実施された全国調査において、「理科が好き」と回答した岩手県の小学生が約9割、中学生が約7割と、全国平均を大きく上回っています。各学校において児童生徒が興味・関心をもつ身近な事象や現象を取り上げ、観察・実験を中心とした体験活動を十分行ってきた成果と考えています。
 県としては、引き続き、理科の授業の充実を図るための教員研修の実施や、「科学の甲子園ジュニア岩手県大会」の開催などを通じて、科学への興味・関心を育てる指導に努めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:学校教育室
  • 回答担当名:義務教育担当
  • 回答電話番号:019-629-6138

受理年月日:2016年1月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 南ドイツでは、馬のレジャーを提供する農場があり、この30年で大きな産業になっている。
 岩手は馬のレジャーや観光に理想的な条件を持っており、古くから馬の生産地である。岩手でもドイツと同様の馬のレジャーを提供したいと考えており、関係団体等と協議していきたい。

取組状況

 盛岡広域エリアでは、健康・食・癒しをテーマとした滞在型観光を推進しています。チャグチャグ馬コや南部曲り家等、この地域ならではの馬事文化が受け継がれており、市町等関係団体と連携しながら地域資源を生かした観光を推進していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:盛岡広域振興局
  • 回答課名:経営企画部
  • 回答担当名:産業振興課
  • 回答電話番号:019-629-6512

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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