二級河川沢川「新中の橋樋門強制排水ポンプゲート」を稼働させました

「新中の橋樋門強制排水ポンプゲート」において強制排水ポンプゲートを稼働させました

　暫定運用中の二級河川沢川「新中の橋樋門強制排水ポンプゲート」において、令和5年8月14日、15日の降雨時に、久慈川の水位が上昇したことに伴い沢川の水位が上昇したため、強制排水ポンプゲートを稼働させました。

　14日17時から15日19時までの26時間に計11回稼働させ、1回当たり約10分間の稼働により沢川の水位を下げることができました。

　今回の稼働により、ポンプ排水時にゴミが集まるため、スクリーンのこまめな清掃が必要となることが新たな課題として確認されましたが、周辺地域に浸水被害がなかったことなど、暫定運用の効果が確認できました。

　今後も、暫定運用による浸水被害対策を実施するとともに、引き続き、令和5年度内の完成に向け、予備電源を含む電気設備工事等を進めてまいります。

• （暫定運用については、「【お知らせ】二級河川沢川「新中の橋樋門強制排水ポンプゲート」の暫定運用」をご覧ください）