【お知らせ】二級河川沢川「新中の橋樋門強制排水ポンプゲート」の暫定運用を開始しました！

県北広域振興局土木部では、平成28 年8月台風第10 号、令和元年東日本台風により大きな浸水被害が発生した二級河川沢川において、令和3年度から強制排水ポンプゲートを設置する事業を進めていますが、現場において機械設備等の設置が完了したことから、令和5年6月30日から仮設電源による強制排水ポンプゲートの暫定運用を開始しており、その前日の6月29 日（木曜）に現地において試運転を行いました。

二級河川沢川「新中の橋樋門」強制排水ポンプゲート暫定運用について

1　事業概要

○事業期間：令和3年度～令和5年度（3年間）

○事業内容：新中の橋樋門への強制排水ポンプゲートの設置

　　　　　　（ポンプ能力：口径700mm・揚水量48m3/min×2台）

○総事業費：約6億円

2　暫定運用について

強制排水ポンプゲートについては令和5年度内の完成を予定していますが、現場においてゲートやポンプの機械設備等の設置が完了したため、6月30日（金曜）から仮設の発動発電機による暫定運用（出水時に2台のポンプのうち1台を稼働）を開始しました。

3　試運転（令和5年6月29日実施）

令和5年6月29日に現地において関係者を集め試運転を行いました。