八戸・久慈自動車道整備利活用促進期成同盟会による要望（令和7年8月29日）

令和7年8月29日、八戸・久慈自動車道整備利活用促進期成同盟会から岩手県県土整備部に対し、以下の要望がありました。

 

1.三陸沿岸道路の機能強化について

（1）開通後の社会情勢や利用状況の変化に対応した三陸沿岸道路全体の機能強化計画を速やかに策定すること

（2）洋野種市ハーフインターチェンジのフルインターチェンジ化事業を早期に完成させること

2.国土強靱化を実現するための防災・減災対策の充実について

（1）令和6年能登半島地震や令和6年12月及び令和7年2月における豪雪など、昨今の災害状況も踏まえ、本年6月に策定された「第1次国土強靱化実施中期計画」で示された施策を計画どおりに実施し、防災・減災、国土強靱化はもとよりインフラ老朽化対策や生産性向上等を計画的かつ強力に進めていくこと

　また、「5年間でおおむね20兆円強」をベースラインとしつつ、毎年度の予算については資材価格や人件費の高騰等の影響を含め、速やかに必要な措置を反映させることにより、実質的にもこれまで以上の予算規模を別枠で確保していくこと

（2）老朽化対策への技術的支援や、大規模自然災害に即応するための地方整備局等の体制強化や必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと

 

「要望内容」及び「要望に対する県土整備部の回答（取組状況）」等、詳細については、以下の添付ファイルをご覧ください。

• 要望書（八戸・久慈自動車道整備利活用促進期成同盟会）令和7年8月29日 （PDF 1.6MB）
• 要望に対する県土整備部の回答（八戸・久慈自動車道整備利活用促進期成同盟会）令和7年8月29日 （PDF 197.1KB）