<令和7年11月27日>高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練を実施しました。
高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練を実施しました。
令和7年11月27日(木曜)に、下閉伊郡山田町内において、高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練を行いました。
一般社団法人岩手県建設業協会宮古支部、岩手県中央家畜保健衛生所との共同で実施しました。
宮古土木センター管内の山田町には規模の大きい養鶏農場があり、これまで発生実績はないものの、仮にこの農場で高病原性鳥インフルエンザが発生しますと、家畜伝染病予防法および特定家畜伝染病防疫指針に基づき、24時間体制での埋却作業を実施し、農場での早期封じ込め、まん延防止を徹底する必要が生じます。
そこで、関係機関が一体となって迅速かつ的確な初動防疫対応が実行できるよう、今回、防疫対応実地訓練を実施したものです。宮古土木センター管内において、このような実施訓練を行うのは今回が初めてです。
訓練では、防護服の着脱方法、埋却作業の手順と役割等の確認を行いました。
今回の訓練実施に当たっては、実際の埋却予定地では無いにも関わらず、訓練用地として山田町役場から土地のご提供をいただきました。また、一般社団法人岩手県畜産協会からのご支援もいただきました。訓練の実施にあたりご協力をいただきました関係機関の皆さま、大変ありがとうございました。









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