栽培漁業について

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ページ番号1008491  更新日 平成31年2月20日

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 自然界では、多くの魚介頬は卵から稚魚になるまでの時期に、大部分のものが死んでしまいます。

 栽培漁業とは、この時期を人の手で守り、大きく健康な稚魚を放流し、その後は豊かな海の生産力で育った魚を漁獲するという、計画性のある漁業のことをいいます。

 岩手県は、アワビ、ウニ及びヒラメの栽培漁業を推進しており、毎年、アワビ800万個、ウニ250万個、ヒラメ110万尾の稚貝(魚)が放流されています。

 また、近年、漁業者から要望のあるナマコの放流にも取り組んでいます。

 今後も、漁業者等の要望に応じ、新たな魚介類の放流を検討していきます。

このページに関するお問い合わせ

農林水産部 水産振興課 振興担当(栽培漁業、施設整備、流通加工)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5818 ファクス番号:019-629-5824
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。