(知識)林道事業

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ページ番号1008422  更新日 令和6年3月13日

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林道は、森林へのアクセスを改善することを主な目的として整備された道路です。

林道が整備されることにより、間伐等の森林整備が促進され、森林を健全な状態に保ったり、植林された樹木の価値を高めるほか、木材生産や木材輸送経費が軽減されるなどの効果が期待されます。

また、間伐などの森林整備を行うことは、森林が有する水源かん養機能や土砂流出などの災害防止機能を高めるばかりでなく、二酸化炭素吸収量の増加による地球温暖化防止にも貢献するものです。

なお、整備された林道は森林整備等による利用のほか、東日本大震災では避難路や輸送路としても活用されました。

岩手県では、このような林道の整備や林道施設の災害復旧を国の補助事業を活用して実施しています。

平成27年浪打姉帯線(高性能林業機械による造材作業)
【高性能林業機械による造材作業】浪打姉帯線(九戸村)
平成27年鎌峯沢線(木材搬出)
【木材搬出の状況】鎌峯沢線(陸前高田市)

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 森林保全課 保全・治山林道担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5800 ファクス番号:019-629-5789
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。